特許
J-GLOBAL ID:201303091276523370

ワーク整列搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 雅直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138964
公開番号(公開出願番号):特開2013-067513
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】ワークの姿勢変更ミスを低減可能なワーク整列搬送装置。【解決手段】ワーク9を搬送台2に形成した搬送路3に沿って移動させつつ、搬送方向と平行な軸回りに回転させて所定の姿勢にするワーク整列搬送装置であって、搬送路3が、断面が略V字型の溝として形成された第1搬送路31と、第1搬送路31と並行し断面が略V字型の溝として形成され、かつ、溝の開口方向が第1搬送路31側に傾斜した向きから第1搬送路31の開口方向と略同一になるまで捻られて設けられた中間搬送路32と、第1搬送路31と並行し中間搬送路32と搬送方向に連続するように設けられた断面が略V字型の溝として形成され、かつ、開口方向が第1搬送路31の開口方向と略同一である第2搬送路33とを備えるとともに、第1搬送路31と第2搬送路33とが徐々に近接し合流する合流部34を備えるように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
搬送路を形成された搬送台に振動を付与することで、前記搬送台上に載置したワークを前記搬送路に沿って移動させつつ、エアを用いた付勢手段により前記ワークを搬送方向と平行な軸回りに回転させて所定の姿勢にするワーク整列搬送装置であって、 前記搬送路が、 断面が略V字型の溝として形成された第1搬送路と、 当該第1搬送路と隣接位置において並行し断面が略V字型の溝として形成されたもので、かつ、当該溝の始端の開口方向が前記第1搬送路側に傾斜し、終端の開口方向が前記第1搬送路の開口方向と略同一になるように構成された中間搬送路と、 当該中間搬送路と搬送方向に連続する断面が略V字型の溝として形成されたもので、かつ、当該溝の開口方向が前記第1搬送路の開口方向と略同一になるように構成された第2搬送路とを備えているとともに、 前記第1搬送路と前記第2搬送路とが搬送方向で徐々に近接し合流する合流部が形成されており、 前記付勢手段によって前記第1搬送路より前記中間搬送路に移動させつつ搬送方向と平行な軸回りに回転させたワークを、前記中間搬送路に沿ってさらに回転させつつ前記第2搬送路に移動させ、前記合流部を経て前記第1搬送路に復帰させるように構成したことを特徴とするワーク整列搬送装置。
IPC (1件):
B65G 47/14
FI (1件):
B65G47/14 101C
Fターム (6件):
3F080AA01 ,  3F080BA01 ,  3F080BC01 ,  3F080CB03 ,  3F080CF03 ,  3F080DA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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