特許
J-GLOBAL ID:201303091289566558
インクジェット画像形成方法及び画像形成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 利郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123715
公開番号(公開出願番号):特開2013-248763
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】普通紙に対する画像品質、特に画像濃度、文字滲み及び再転写性が良好なインクジェット画像形成方法の提供。【解決手段】多価アルコール、特定構造のアミド化合物及び特定構造のオキセタン化合物を含有するインクを用いて、記録紙上に画像を形成する方法であって、インクを記録紙上に2.5μL滴下した150msec後の濡れ性γ′cosθを、19.0〜24.0の範囲とし、かつγ′を26mN/m以下とするインクジェット画像形成方法。ただし、γ′は前記インクの、25°C、50%RHにおける、最大泡圧法による表面寿命150msec時の動的表面張力、θは、25°C、50%RHにおいて、前記インクを記録紙上に2.5μL滴下した150msec後の接触角である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
官能基を持つ水分散性着色剤、有機溶剤、界面活性剤及び水を含有し、該有機溶剤として、23°C、80%RHにおける平衡水分量が30質量%以上の多価アルコール1種以上、下記一般式(I)で示されるアミド化合物及び下記一般式(II)で示されるオキセタン化合物を含有するインクジェット記録用インクを用いて、自動走査吸液計で測定した接触時間100msecにおける高純水の転移量が5〜20mL/m2であり、かつ接触時間400msecにおける高純水の転移量が5〜30mL/m2である記録紙上に画像を形成する方法であって、
前記インクを記録紙上に2.5μL滴下した150msec後の濡れ性γ′cosθを19.0〜24.0の範囲とし、かつ、γ′を26mN/m以下とすることを特徴とするインクジェット画像形成方法。
ただし、γ′は、前記インクの、25°C、50%RHにおける、最大泡圧法による表面寿命150msec時の動的表面張力、θは、25°C、50%RHにおいて、前記インクを記録紙上に2.5μL滴下した150msec後の接触角である。
IPC (5件):
B41M 5/00
, C09D 11/00
, B41J 2/01
, B41M 5/50
, B41M 5/52
FI (5件):
B41M5/00 A
, C09D11/00
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
, B41M5/00 B
Fターム (34件):
2C056EA05
, 2C056EA13
, 2C056FC01
, 2C056FC06
, 2H186BA08
, 2H186BA10
, 2H186DA14
, 2H186DA15
, 2H186FA18
, 2H186FB11
, 2H186FB15
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB18
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB48
, 2H186FB55
, 2H186FB58
, 4J039BC12
, 4J039BC36
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039CA06
, 4J039EA15
, 4J039EA16
, 4J039EA17
, 4J039EA19
, 4J039EA42
, 4J039EA47
, 4J039GA24
引用特許:
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