特許
J-GLOBAL ID:201303091302306951

データ処理方法、分散処理システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000598
公開番号(公開出願番号):特開2013-140510
出願日: 2012年01月05日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】過去の処理結果の再利用可能性を高めることができる。【解決手段】記憶装置1は、過去に処理した入力データの集合D2,D3に対応する第2の処理の結果R2,R3を記憶する。検索手段2aは、入力データの集合D1が指定されると、記憶装置1から入力データの集合D1と重複する入力データの集合D2に対応する第2の処理の結果R2を検索する。データ処理手段3aは、入力データの集合D2に含まれ入力データの集合D1に含まれない差分の入力データD2aに対応する第1の処理の結果R2aを取得し、当該第1の処理の結果R2aを用いて、検索した第2の処理の結果R2から差分の入力データD2aの影響を除去することで、入力データの集合D1に対応する第2の処理の結果R1を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のノードを用いて入力データに対して第1の処理を行い、第1の処理の結果に対して第2の処理を行うシステムで実行されるデータ処理方法であって、 第1の入力データの集合が指定されると、過去に処理した入力データの集合に対応する第2の処理の結果を記憶する記憶装置から、前記第1の入力データの集合と重複する第2の入力データの集合に対応する第2の処理の結果を検索し、 前記第2の入力データの集合に含まれ前記第1の入力データの集合に含まれない差分の入力データに対応する第1の処理の結果を取得し、 前記差分の入力データに対応する第1の処理の結果を用いて、前記第2の入力データの集合に対応する第2の処理の結果から前記差分の入力データの影響を除去することで、前記第1の入力データの集合に対応する第2の処理の結果を生成する、 データ処理方法。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/30 340Z ,  G06F17/30 110C ,  G06F17/30 350A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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