特許
J-GLOBAL ID:201303091312182690

情報通信機器筐体用ポリアミド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068795
公開番号(公開出願番号):特開2013-227556
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】低吸水性を有し、かつ室温〜高温環境下間の寸法安定性に優れる情報通信機器筐体に極めて適したポリアミド樹脂組成物を提供すること。【解決手段】テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分とする単量体を重縮合して得られるポリアミド樹脂100重量部に対して、無機充填材を0.01重量部以上200重量部以下配合してなるポリアミド樹脂組成物であって、曲げモードで測定した110°Cにおける貯蔵弾性率と、曲げモードで測定した30°Cにおける貯蔵弾性率との比(110°Cにおける貯蔵弾性率/30°Cにおける貯蔵弾性率)が0.30以上であり、ポリアミド樹脂のガラス転移温度に相当するtanδのピークトップの値が0.098以下である、情報通信機器筐体用ポリアミド樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分とする単量体を重縮合して得られるポリアミド樹脂100重量部に対して、無機充填材を0.01重量部以上200重量部以下配合してなるポリアミド樹脂組成物であって、曲げモードで測定した110°Cにおける貯蔵弾性率と、曲げモードで測定した30°Cにおける貯蔵弾性率との比(110°Cにおける貯蔵弾性率/30°Cにおける貯蔵弾性率)が0.30以上であり、ポリアミド樹脂のガラス転移温度に相当するtanδのピークトップの値が0.098以下である、情報通信機器筐体用ポリアミド樹脂組成物。
IPC (3件):
C08K 7/04 ,  C08L 77/06 ,  C08K 3/34
FI (3件):
C08K7/04 ,  C08L77/06 ,  C08K3/34
Fターム (31件):
4J002CL031 ,  4J002CL062 ,  4J002DA016 ,  4J002DA036 ,  4J002DA066 ,  4J002DE076 ,  4J002DE086 ,  4J002DE106 ,  4J002DE116 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE186 ,  4J002DE236 ,  4J002DE286 ,  4J002DG056 ,  4J002DH046 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ056 ,  4J002DK006 ,  4J002DL006 ,  4J002DM006 ,  4J002FA042 ,  4J002FA046 ,  4J002FA066 ,  4J002FD012 ,  4J002FD016 ,  4J002FD030 ,  4J002FD070 ,  4J002GQ00

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