特許
J-GLOBAL ID:201303091315340202

楔型引留クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022080
公開番号(公開出願番号):特開2013-162616
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】クランプ本体に圧入された楔を作業性良く引き抜くことができるようにする。 【解決手段】楔42の基端部上面には、油圧シリンダー23が載置される凹状載置部43が形成され、又、楔42の基端部側は、一対の連結板52内側にスライド自在に嵌合するスライド部45が設けられている。そして、楔42の基端部上面には、クランプ本体41の軸方向の内側端面61に対峙するようにシリンダー受け部46が突設されている。シリンダー受け部46とクランプ本体41の間に油圧シリンダー23を装着して、油圧シリンダー23を伸長動作させることにより、クランプ本体41から楔42が容易に引き抜かれる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
架空送電線を把持固定する楔が押込まれたクランプ本体に、互いに平行に延びる一対の連結板の一端部を連結して成る楔型引留クランクにおいて、 前記楔の上面には、油圧シリンダーが載置される凹状載置部が形成され、前記楔の基端部には、前記一対の連結板内側にスライド自在に嵌合するスライド部が設けられていると共に、該スライド部の上面には、前記クランプ本体の内側端面に対峙するようにシリンダー受け部が突設され、 該シリンダー受け部とクランプ本体の間に前記油圧シリンダーを装着して、該油圧シリンダーの伸長動作により、楔引抜き作業を行えるように構成したことを特徴とする楔型引留クランプ。
IPC (1件):
H02G 7/02
FI (1件):
H02G7/02 301K
Fターム (2件):
5G367ED01 ,  5G367ED04

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