特許
J-GLOBAL ID:201303091326397753
血管内超音波撮像システムを用いた患者組織の多重周波数撮像のためのシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 鈴木 博子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-547242
公開番号(公開出願番号):特表2013-515593
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
血管内超音波画像を用いて患者組織を撮像する方法は、カテーテル(102)を患者血管内に挿入する段階を含む。カテーテルは、カテーテルの内腔内への挿入に向けて構成かつ配置された少なくとも1つの変換器(312)を含む。少なくとも1つの変換器の増分回転の合間に、少なくとも1つの変換器から一連の走査線に沿って患者組織に向けて音響信号が送信される。送信音響信号は、第1の中心周波数を中心とする第1の周波数帯域幅を有する第1の音響信号と、第2の中心周波数を中心とする第2の周波数帯域幅を有する第2の音響信号とを含む。患者組織から反射された対応するエコー信号が受信、変形、処理、及び表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カテーテルベースの血管内超音波撮像システムであって、
患者血管内に少なくとも部分的に挿入可能なカテーテルに配置され、制御モジュールに結合された少なくとも1つの撮像器と、
前記制御モジュールと通信するプロセッサであって、該プロセッサが、
一連の走査線に沿って送信される該音響信号の少なくとも一部が、第1の中心周波数を中心とする第1の周波数帯域幅を有する第1の周波数の音響信号であり、かつ一連の走査線に沿って送信される音響信号の少なくとも一部が、第1の中心周波数よりも低い第2の中心周波数を中心とする第2の周波数帯域幅を有する第2の周波数の音響信号である音響信号を少なくとも1つの変換器の増分回転の合間に一連の走査線に沿って患者組織に向けて送信し、
各走査線に対して、患者組織から反射された対応するエコー信号を受信し、
前記受信エコー信号を電気信号に変形し、
前記撮像器からの前記受信電気信号を処理して少なくとも1つの画像を形成し、かつ
結合されたディスプレイ上に前記少なくとも1つの画像を表示する、
ことを含む動作を可能にするプロセッサ可読命令を実行するためのものである前記プロセッサと、
を含むことを特徴とするシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C601BB14
, 4C601BB24
, 4C601DD14
, 4C601EE04
, 4C601FE04
, 4C601GB04
, 4C601GB06
, 4C601HH16
, 4C601HH35
, 4C601KK12
, 4C601LL38
引用特許:
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