特許
J-GLOBAL ID:201303091368551787
コンクリート床構造体の施工方法及びコンクリート床構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066179
公開番号(公開出願番号):特開2013-108339
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】流動性と速硬性及び速乾性とのバランスに優れたセルフレベリング材を用いることによって、水勾配施工に好適なコンクリート床構造体の施工方法及び該方法により得られる床構造体を提供すること。【解決手段】セルフレベリング材及び水を混練し調製したセルフレベリング材スラリーを建築物の床上面に打設し、スラリー硬化体層を形成する工程を有し、セルフレベリング材は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含み、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤の含有量及びベントナイトの含有量が特定の関係を満たす、セルフレベリング材スラリーの施工方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セルフレベリング材及び水を混練し調製したセルフレベリング材スラリーを建築物の床上面に打設し、スラリー硬化体層を形成する工程を有するコンクリート床構造体の施工方法であって、
前記セルフレベリング材は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤と、を含み、
前記増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、前記水硬性成分100質量部に対する前記セルロース系増粘剤の含有量及び前記ベントナイトの含有量が下記式(1)で表される関係を満たす、施工方法。
Y=-21.2X+t (1)
[式中、Xは前記セルロース系増粘剤の含有量(質量部)を示し、0.06<X<0.14であり、Yは前記ベントナイトの含有量(質量部)を示し、tは係数を示し、2.81≦t≦3.86である。]
IPC (10件):
E04F 15/12
, E04F 15/00
, C04B 28/14
, C04B 24/26
, C04B 14/10
, C04B 24/38
, C04B 18/14
, C04B 22/10
, C04B 24/06
, C04B 24/32
FI (12件):
E04F15/12 E
, E04F15/12 C
, E04F15/00 601B
, C04B28/14
, C04B24/26 E
, C04B14/10 Z
, C04B24/38 B
, C04B24/26 C
, C04B18/14 A
, C04B22/10
, C04B24/06 A
, C04B24/32 A
Fターム (21件):
2E220AA11
, 2E220AA16
, 2E220AA51
, 2E220AB04
, 2E220AC06
, 2E220EA11
, 2E220FA11
, 2E220GB22X
, 2E220GB22Y
, 2E220GB37X
, 2E220GB37Y
, 4G112MB06
, 4G112MD00
, 4G112PA06
, 4G112PA28
, 4G112PB08
, 4G112PB17
, 4G112PB30
, 4G112PB31
, 4G112PB36
, 4G112PB40
引用特許:
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