特許
J-GLOBAL ID:201303091384792743

高分子ラテックス樹脂粉体の製造装置およびそれを用いた高分子ラテックス樹脂粉体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-523556
公開番号(公開出願番号):特表2013-501821
出願日: 2010年07月19日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】本発明は、乳化重合ラテックスの高い固形分含有量を持つ高分子ラテックス樹脂粉体を製造するための新規な高分子ラテックス凝集製造装置およびそれを用いた高分子ラテックス樹脂の製造方法に関する。【解決手段】本発明は、凝集槽と熟成槽とを一体型の反応器に含ませる構造を有し、上記反応器の直径に対して長さの比率が5〜20である新規な構造の高分子ラテックス樹脂粉体の製造装置を用いて、一度の過程で凝集および熟成過程を実現することができ、スラリーの製造時に高い固形分状態で少量の凝集剤とスチームを用いて凝集することにより、温度上昇のためのスチーム使用量が少なくエネルギーコストを低減させることができ、なお、低い含水率を有しパイン含有量の少ないスラリーを得ることができ、機械的な力を追加的に加えて高分子ラテックススラリーの含水率を調節でき、見かけ比重を調節できるという効果を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ラテックスタンク、凝集槽、熟成槽、脱水機および乾燥機を含む高分子ラテックス樹脂粉体の製造装置において、 上記凝集槽と熟成槽とを一体型の反応器に含ませる構造を有し、上記反応器は、直径に対して長さの比率が5〜20であることを特徴とする高分子ラテックス樹脂粉体の製造装置。
IPC (1件):
C08F 6/22
FI (1件):
C08F6/22
Fターム (7件):
4J100AB02P ,  4J100AL03P ,  4J100AS02P ,  4J100EA07 ,  4J100GC16 ,  4J100GC17 ,  4J100GC37
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-252404
  • 特開昭60-092301
  • ゴムを連続的に製造する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-156425   出願人:日本ゼオン株式会社
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