特許
J-GLOBAL ID:201303091400664203

使い捨て着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  齋藤 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-218513
公開番号(公開出願番号):特開2013-078369
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】比較的に薄く着用感に優れ、かつ、速やかに体液を吸収することのできる吸液構造体を備えた使い捨て着用物品。【解決手段】吸液構造体15は、透液性の身体側ライナ36と吸液層とを有し、吸液層は、透液性の第1シートと、透液性又は不透液性の第2シートと、少なくとも第1シートの内面に固定された吸水性ポリマー粒子とを含む。身体側ライナ36と第1シートとの間には少なくとも吸液層の中央部において縦方向へ延びる複数条の弾性体37が伸長状態で配設されている。身体側ライナ36と第1シートとは、縦方向へ延び、かつ、横方向において所与寸法離間する複数の接合部を介して接合されており、弾性体37が収縮することによって身体側ライナ36及び第1シートに横方向へ延びる複数の凹凸条26が形成され、第1シートと第2シートとの間に体液保持部が画定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
縦方向及び横方向を有し、前記縦方向へ延びる吸液構造体を含む使い捨て着用物品であって、 前記吸液構造体は、透液性の身体側ライナと吸液層とを有し、 前記吸液層は、透液性の第1シートと、透液性又は不透液性の第2シートと、前記第1及び第2シート間に介在され、かつ、両シートのうちの少なくとも前記第1シートの内面に固定された吸水性ポリマー粒子とを含み、前記身体側ライナと前記第1シートとの間には少なくとも前記吸液層の中央部において前記縦方向へ延びる複数条の弾性体が伸長状態で配設されており、 前記身体側ライナと前記第1シートとは、前記縦方向へ延び、かつ、前記横方向において互いに所与寸法離間する複数の接合部を介して接合されており、 前記弾性体が収縮することによって前記身体側ライナ及び前記第1シートに前記横方向へ延びる複数の凹凸条が形成され、前記第1シートと前記第2シートとの間に体液保持部が画定されることを特徴とする前記着用物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 G ,  A41B13/02 B
Fターム (26件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA02 ,  3B200BA03 ,  3B200BA04 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200CA03 ,  3B200CA11 ,  3B200DA01 ,  3B200DA12 ,  3B200DA21 ,  3B200DB01 ,  3B200DB04 ,  3B200DB07 ,  3B200DB15 ,  3B200DB21 ,  3B200DC01 ,  3B200DC07 ,  3B200DC09 ,  3B200EA01 ,  3B200EA05 ,  3B200EA11

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