特許
J-GLOBAL ID:201303091462624356

柵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123402
公開番号(公開出願番号):特開2013-249596
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する柵装置を提供することを目的とする。【解決手段】一の領域52とこの一の領域52に隣接する他の領域51とを仕切る柵装置であって、前記他の領域51若しくは一の領域52の端部となる柵設置部53に間隔を介して並設される縦柵部材2と、この縦柵部材2で支持される横柵部材1とから成る柵構成体Fを複数有し、この各柵構成体Fは、前記縦柵部材2夫々の長さL2が該縦柵部材2同士の部材間隔L1よりも長く設定されており、前記柵構成体Fの端部同士を近接させてこの内側端部夫々に設けられる前記縦柵部材2同士の対向間隔L3が前記部材間隔L1以下となるように前記柵設置部53に前記柵構成体F夫々が起き状態で並設されるとともに、この起き状態の柵構成体F夫々は側方へ伏し動して伏し状態となるように前記柵設置部53に前記縦柵部材2を起伏回動自在に設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一の領域とこの一の領域に隣接する他の領域とを仕切る柵装置であって、前記他の領域若しくは一の領域の端部となる柵設置部に間隔を介して並設される縦柵部材と、この縦柵部材で支持される横柵部材とから成る柵構成体を複数有し、この各柵構成体は、前記縦柵部材夫々の長さが該縦柵部材同士の部材間隔よりも長く設定されており、前記柵構成体の端部同士を近接させてこの内側端部夫々に設けられる前記縦柵部材同士の対向間隔が前記部材間隔以下となるように前記柵設置部に前記柵構成体夫々が起き状態で並設されるとともに、この起き状態の柵構成体夫々は側方へ伏し動して伏し状態となるように前記柵設置部に前記縦柵部材を起伏回動自在に設けた構成であり、前記各柵構成体における隣接する前記縦柵部材を、該縦柵部材同士の並設方向に対して傾いた方向に伏し動するように前記柵設置部に起伏回動自在に設けるか、若しくは、前記各柵構成体における隣接する前記縦柵部材を、前記柵設置部の長さ方向の同一直線上でないずれた位置に起伏回動自在に設けて、前記各柵構成体を伏し動させた際、隣接する前記縦柵部材同士が上下方向に重なることなく伏し状態となるように構成されていることを特徴とする柵装置。
IPC (2件):
E04H 6/18 ,  E04H 6/06
FI (2件):
E04H6/18 601G ,  E04H6/06 B

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