特許
J-GLOBAL ID:201303091477453892
印刷装置及び印刷方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104674
公開番号(公開出願番号):特開2013-230646
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】裸眼立体視により視認される立体的画像における粒状性を改善する。【解決手段】左右視方向に一定のピッチを有する立体視用光学部材を通して裸眼で観察されたときに立体的画像が視認される立体視用の印刷画像を印刷する。印刷画像用のハーフトーン処理で使用するディザマスクは、(1)立体視用光学部材のピッチ毎に配列されたM個の区域のうちの個々の区域の画素の集合としてそれぞれ構成されるM個の単独画素グループにおけるドット分布と、(2)M個の区域のうちから選択された少なくとも1つの区域の画素と、選択された区域と前記左右視方向に隣接する他の区域に含まれる少なくとも一部の画素と、で構成される少なくとも1つの複合画素グループにおけるドット分布と、のそれぞれが、空間周波数領域において高周波側にピークを持つノイズ特性を有するように設定される。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
左右視方向に一定のピッチを有する立体視用光学部材を通して裸眼で観察されたときに立体的画像が視認される立体視用の印刷画像を印刷する印刷装置であって、
ディザマスクを用いたハーフトーン処理を行うことによって、印刷画像上の各画素のドット形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成部と、
前記ドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成することによって、前記印刷画像を印刷する印刷実行部と、
を備え、
前記印刷画像は、前記立体視用光学部材のピッチ毎に、前記ピッチをM等分(Mは2以上の整数)したM個の区域にM個の視点画像が前記左右視方向に沿って順に配列された画像であり、
前記ディザマスクは、
(1)前記立体視用光学部材の前記ピッチ毎に配列された前記M個の区域のうちの個々の区域の画素の集合としてそれぞれ構成されるM個の単独画素グループにおけるドット分布と、
(2)前記M個の区域のうちから選択された少なくとも1つの区域の画素と、前記選択された区域と前記左右視方向に隣接する他の区域に含まれる少なくとも一部の画素と、で構成される少なくとも1つの複合画素グループにおけるドット分布と、
のそれぞれが、空間周波数領域において高周波側にピークを持つノイズ特性を有するように設定されている、印刷装置。
IPC (4件):
B41M 3/06
, H04N 1/405
, H04N 13/04
, G06T 5/00
FI (4件):
B41M3/06 C
, H04N1/40 C
, H04N13/04
, G06T5/00 200A
Fターム (31件):
2H113AA01
, 2H113BA00
, 2H113CA36
, 2H113CA37
, 2H113CA44
, 2H113EA05
, 2H113EA06
, 2H113EA15
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CE03
, 5B057CE05
, 5B057CE13
, 5C061AA08
, 5C061AB12
, 5C061AB17
, 5C061AB21
, 5C077MP08
, 5C077NN09
, 5C077NP01
, 5C077PP01
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077TT05
引用特許:
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