特許
J-GLOBAL ID:201303091518816210

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 順三 ,  中村 盛夫 ,  藤谷 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-261673
公開番号(公開出願番号):特開2013-111351
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】簡単な動作で中蓋を着脱することができるジャータイプの化粧料容器を提案する。【解決手段】周壁1a及びこの周壁1aの下端に一体連結する底壁1bによってその内側に化粧料の充填空間Mを区画形成し、該周壁1aの上部開放端1cを化粧料の取り出し口とする容器本体1と、前記上部開放端1cにて前記周壁1aの内面に着脱自在に嵌合して前記充填空間Mを密封する中蓋3と、この中蓋3を内側に納め、前記周壁1aの外面に着脱自在に傾合可能な外蓋5とを備えた化粧料容器において、前記周壁1aの外面の少なくとも一箇所に、該周壁1aに沿って延伸する傾斜ガイドを形成した凹所6を設け、前記中蓋3に、前記周壁1aの内面への嵌合姿勢でもって前記凹所6に入り込み、該中蓋3の回動に伴う前記傾斜ガイドの誘導下に該中蓋3そのものを迫り上げて嵌合姿勢を解除する一方、該傾斜ガイドに沿う押し込みによって該中蓋3を嵌合姿勢に保持する吊り下げ脚部7を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周壁及びこの周壁の下端に一体連結する底壁によってその内側に化粧料の充填空間を区画形成し、該周壁の上部開放端を化粧料の取り出し口とする容器本体と、前記上部開放端にて前記周壁の内面に着脱自在に嵌合して前記充填空間を密封する中蓋と、この中蓋を内側に納め、前記周壁の外面に着脱自在に傾合可能な外蓋とを備えた化粧料容器であって、 前記周壁の外面の少なくとも一箇所に、該周壁に沿って延伸する傾斜ガイドを形成した凹所を設け、 前記中蓋に、前記周壁の内面への嵌合姿勢でもって前記凹所に入り込み、該中蓋の回動に伴う前記傾斜ガイドの誘導下に該中蓋そのものを迫り上げて嵌合姿勢を解除する一方、該傾斜ガイドに沿う押し込みにて該中蓋を嵌合姿勢に保持する吊り下げ脚部を設けたことを特徴とする化粧料容器。
IPC (1件):
A45D 34/00
FI (1件):
A45D34/00 510Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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