特許
J-GLOBAL ID:201303091610920989
アミノ糖含有製剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256261
公開番号(公開出願番号):特開2013-032406
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】 製剤中のビタミンB1類を安定化するとともに、コンドロイチン硫酸などのグルコサミノグリカンを含む固形製剤の崩壊性を改善する。【解決手段】 アミノ糖類(グルコサミンなど)をビタミンB1類を含有する製剤に含有させることにより、ビタミンB1類を安定化させる。アミノ糖類の使用量は、ビタミンB1類の安定化に有効な量、例えば、ビタミンB1類1重量部に対して0.1重量部以上である。アミノ糖類を配合すると、グリコサミノグリカン類(ヒアルロン酸、コンドロイチン又はそれらの塩)を含む固形製剤の崩壊性を改善できる。アミノ糖類の使用量は、グリコサミノグリカン類1重量部に対して、0.1重量部以上である。この固形製剤は、pHが変動しても、グルコサミノグリカンのゲル塊の形成を抑制でき、崩壊性を改善できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ビタミンB1類を含有する製剤であって、ビタミンB1類1重量部に対してアミノ糖類を0.1重量部以上の割合で含有する製剤[但し、ビタミンB1類と、アミノ糖類と、グリコサミノグリカン類とを含有する製剤であって、ビタミンB1類1重量部に対してアミノ糖類を1〜100重量部の割合で含有し、製剤全体に対して、グリコサミノグリカン類を10〜50重量%、アミノ糖類を10〜80重量%、及びビタミンB1類を0.1〜10重量%の割合で含有し、グリコサミノグリカン類1重量部に対してアミノ糖類を0.5〜5重量部の割合で含有する錠剤である場合を除く]。
IPC (5件):
A61K 31/51
, A61K 9/16
, A61K 9/20
, A61K 47/26
, A61P 3/02
FI (5件):
A61K31/51
, A61K9/16
, A61K9/20
, A61K47/26
, A61P3/02 105
Fターム (27件):
4C076AA31
, 4C076AA36
, 4C076BB01
, 4C076CC24
, 4C076DD29A
, 4C076DD38A
, 4C076DD41C
, 4C076DD51A
, 4C076DD67A
, 4C076EE31A
, 4C076EE32A
, 4C076EE37A
, 4C076FF01
, 4C076FF02
, 4C076FF06
, 4C076FF36
, 4C076FF63
, 4C086AA10
, 4C086BC83
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA34
, 4C086MA35
, 4C086MA41
, 4C086MA52
, 4C086NA03
, 4C086ZC25
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
第十三改正日本薬局方解説書, 1996, P.C-613〜C-619
-
第十三改正日本薬局方解説書, 1996, P.C-613〜C-619
前のページに戻る