特許
J-GLOBAL ID:201303091619168503
苗移植機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松永 孝義
, 飯塚 向日子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-141612
公開番号(公開出願番号):特開2013-005770
出願日: 2011年06月27日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】旋回後に苗の植付開始位置を適切な位置に揃えることができる苗移植機を提供すること。【解決手段】苗移植機に、旋回時又は後進時には植付部52を自動的に上昇させ、前進時には植付部52を下降させる自動昇降機構Aと、植付部52の昇降動作及び苗植付動作の入切動作を行う植付昇降レバー33と、植付部52を上昇させた状態で後進させると後輪回転センサ182により検知される後進時の回転数が予め設定された基準回転数を上回ると自動昇降機構Aを作動させない制御構成とする制御装置200を設けたので、旋回後に植付部52を下降させて苗の植え付けを再開する際に、作業者は植付昇降レバー33を手動操作して植付部52を下降させることができるので、旋回後の苗の植付開始位置を適切な位置に揃えられ、苗の植付精度が従来より向上する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
前輪(10)と後輪(11)を有する走行車体(2)と、
走行車体(2)の後側に圃場に苗を植え付ける植付部(52)と、
走行車体(2)の旋回時又は後進時には植付部(52)を自動的に上昇させ、走行車体(2)の前進時には植付部(52)を自動的に下降させる自動昇降機構A(A)と、
走行車体(2)を操舵する操舵部材(34)と、
植付部(52)の昇降動作及び苗植付動作の入切動作を行う植付昇降レバー(33)と、
後輪(11)の回転数を計測する回転検知部材(182)と
を設けた苗移植機において、
植付部(52)を上昇させた状態で走行車体(2)を後進させると回転検知部材(182)が作動し、
該回転検知部材(182)により検知される走行車体(2)の後進時の回転数が予め設定された基準回転数を上回ると自動昇降機構Aを作動させない制御構成とする制御装置(200)を設けた
ことを特徴とする苗移植機。
IPC (3件):
A01C 11/02
, A01B 63/10
, A01B 69/00
FI (4件):
A01C11/02 320A
, A01C11/02 330B
, A01B63/10 E
, A01B69/00 302
Fターム (32件):
2B043AA04
, 2B043AB08
, 2B043AB15
, 2B043BA02
, 2B043BB06
, 2B043DA04
, 2B043DA15
, 2B043DC03
, 2B062AA02
, 2B062AA05
, 2B062AB01
, 2B062BA13
, 2B062BA23
, 2B062BA62
, 2B062CA05
, 2B062CA14
, 2B304KA08
, 2B304KA13
, 2B304LA02
, 2B304LA09
, 2B304LB05
, 2B304LB16
, 2B304MA02
, 2B304MA18
, 2B304MB03
, 2B304MC12
, 2B304MD02
, 2B304PD02
, 2B304QA04
, 2B304QA05
, 2B304QA08
, 2B304QA22
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