特許
J-GLOBAL ID:201303091688644325

樹脂造粒用ダイプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-136344
公開番号(公開出願番号):特開2013-001034
出願日: 2011年06月20日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】加熱媒体は1回のみ加熱チャンネル内を流れて加熱媒体出口から出ることにより、押し出しノズル穴の温度差をなくしてペレットの品質を保つことを目的とする樹脂造粒用ダイプレート。【解決手段】プレート本体1を360/n(n=4又は6又は8)度毎の各領域A〜n又は90度毎の第1〜第4領域a〜Dとして内側環状加熱通路4及び外側環状加熱通路5を形成し、加熱媒体入口2から供給された加熱媒体Fは各加熱チャンネル8を1回のみ流れた後は、加熱媒体出口3から外部に出るようにすることによって、1度加熱チャンネル8を流れて温度低下した加熱媒体Fをそのまま再び加熱チャンネル8に流さないようにし、各押し出しノズル6の温度のバラツキを防止する構成である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プレート本体(1)に設けられ溶融樹脂を押し出すための多数の押し出しノズル穴(6)と、前記押し出しノズル穴(6)を加熱するための多数の加熱チャンネル(8)と、前記各加熱チャンネル(8)を連通するための外側環状加熱通路(5)及び内側環状加熱通路(4)と、を備え、 前記各加熱チャンネル(8)間の前記各押し出しノズル穴(6)は、前記プレート本体(1)の円周方向と交差する交差方向(E)に沿って配設され、前記加熱媒体(F)は1回のみ前記加熱チャンネル(8)内を流れて前記プレート本体(1)の加熱媒体出口(3)に流れることを特徴とする樹脂造粒用ダイプレート。
IPC (1件):
B29B 9/06
FI (1件):
B29B9/06
Fターム (6件):
4F201AK01 ,  4F201AR06 ,  4F201BA02 ,  4F201BC02 ,  4F201BL08 ,  4F201BL33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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