特許
J-GLOBAL ID:201303091900093857
車載用音響装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野▲崎▼ 照夫
, 三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073946
公開番号(公開出願番号):特開2013-203213
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】 車両の天井部にスピーカを設置でき、そのスピーカからの音圧を、その下に位置する乗務者に効果的に与えることができる車載用音響装置を提供する。【解決手段】 車両1の天井部2の下に車載用音響装置10が設置されている。車載用音響装置10の支持体11は、支持板部12と、この支持板部12を天井部2に固定する支柱13とを有しており、支持板部12と天井部2との間に空間16が形成されている。支持板部12の縁部のほぼ全域と天井部2との間に開口部17が形成されている。スピーカ15の前部15aから運転者8に伝わる音圧の経路(i)と、背部15bから運転者8に伝わる経路(ii)に2倍以上の距離差があるため、前部15aから運転者8に伝わる音圧の減衰が少ない。また、開口部17が広く形成されているため、ダンパー作用を抑制でき、音圧の減衰を防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の天井部に取り付けられる支持体と、前記支持体に取り付けられるスピーカとを有する車載用音響装置において、
前記支持体は、天井部と距離を空けて設置される支持板部を有し、前記支持板部に前記スピーカが下向きに取り付けられる穴部が形成されており、前記支持板部の縁部の少なくとも一部と天井部との間に開口部が形成され、前記支持板部と天井部との間に、前記スピーカの背部と前記開口部とを連通させる空間が形成されることを特徴とする車載用音響装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D020BA10
, 3D020BB01
, 3D020BC04
, 3D020BD03
, 3D020BD05
前のページに戻る