特許
J-GLOBAL ID:201303091988345320
耐熱コーティングを施した物品及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 富田 博行
, 星野 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058048
公開番号(公開出願番号):特開2013-216974
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】耐熱コーティングを施した燃焼器タイル,タービンブレード等の物品の製造方法を提供する。【解決手段】a)複数の突出部70を有し、各突出部は、第1表面66と隣接した第1端72及び第1表面から遠方の第2端74を有し、各突出部は、夫々の突出部を通って物品の第2表面68から物品を通って、及び夫々の突出部を通って夫々の突出部の第2端74に向かって延びる少なくとも一つの盲通路を有し、夫々の突出部の少なくとも一つの盲通路は、夫々の突出部の第2端のところが閉鎖している物品を形成する工程と、b)耐熱コーティング76を各突出部の周囲の物品58Aの第1表面66に、及び突出部の第2端74に付着する工程と、c)突出部の第2端から耐熱コーティング76を除去する工程と、d)各突出部の第2端を除去し、物品の第2表面から突出部の第2端まで延びる夫々の通路84を形成する工程とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
耐熱コーティングを施した物品の製造方法において、
a)第1表面及び第2表面を有する物品を形成する工程であって、
前記物品は、前記第1表面から、前記第1表面から遠ざかる方向に及び前記第2表面から遠ざかる方向に延びる少なくとも一つの突出部を有し、
前記突出部は、前記第1表面と隣接した第1端及び前記第1表面から遠方の第2端を有し、
前記少なくとも一つの突出部は、前記物品の前記第2表面から前記物品を通って前記少なくとも一つの突出部を通ると共に、、少なくとも一つの突出部を通って、前記少なくとも一つの突出部の第2端に向かって延びる少なくとも一つの盲通路を有し、
前記少なくとも一つの突出部の前記少なくとも一つの盲通路は、前記少なくとも一つの突出部の前記第2端のところが閉鎖している、物品を形成する工程と、
b)前記少なくとも一つの突出部の周囲の前記物品の前記第1表面に及び前記少なくとも一つの突出部の前記第2端に耐熱コーティングを付着する工程と、
c)前記少なくとも一つの突出部の前記第2端から前記耐熱コーティングを除去する工程と、
d)前記少なくとも一つの突出部の前記第2端を除去し、前記少なくとも一つの突出部を通って前記物品の前記第2表面から、前記物品を通って、及び前記少なくとも一つの突出部を通って、前記少なくとも一つの突出部の前記第2端まで延びる少なくとも一つの通路を形成する工程とを含む、方法。
IPC (11件):
C23C 4/18
, C23C 4/10
, C23C 4/06
, C23C 4/12
, F01D 5/08
, F01D 9/02
, F02C 7/24
, F02C 7/00
, F23R 3/42
, F01D 25/00
, F01D 5/28
FI (14件):
C23C4/18
, C23C4/10
, C23C4/06
, C23C4/12
, F01D5/08
, F01D9/02 102
, F02C7/24 A
, F02C7/00 D
, F23R3/42 C
, F23R3/42 D
, F01D25/00 X
, F01D5/28
, F01D25/00 L
, F02C7/00 C
Fターム (15件):
3G202EA05
, 3G202EA06
, 3G202EA08
, 3G202GA07
, 3G202GB03
, 4K031AA02
, 4K031AB03
, 4K031AB08
, 4K031CB22
, 4K031CB26
, 4K031CB27
, 4K031CB42
, 4K031DA01
, 4K031DA04
, 4K031FA13
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