特許
J-GLOBAL ID:201303092012135173

高容量空気力学ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265732
公開番号(公開出願番号):特開2013-063301
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】気流の再付着をなるべくフェースに近づけ、また気流がクラウン頂点を越えてからのクラブヘッドへの付着を維持することができて、空気抵抗が低減されるゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】クラブヘッド容量が少なくとも400ccであり、前後寸法FBが少なくとも4.4インチであり、ヒールからトウにかけての寸法が前後寸法FBより大きく、クラウン頂点410が基面GPから頂点高さAHに位置し、クラウン頂点410とフェース200との間の部分における曲率半径Ra-fが3インチ未満である。上端部高さTEHは基面GPからのフェース上端部の高さで、下端部高さLEHは基面GPからのフェース下端部の高さである。最大上端部高さTEHは少なくとも2インチであり、頂点高さAHの最大上端部高さTEHに対する頂点比は少なくとも1.13であり、クラブヘッド容量の10%未満が最大上端部高さTEHの高さの上にある。【選択図】図9
請求項(抜粋):
高容量空気力学ゴルフクラブヘッドであって、 A)クラブヘッド容量が少なくとも400ccであり、フェースと、ソールセクションと、クラウンセクションと、前面と、後面と、ヒールと、トウとを有し、前後寸法(FB)が少なくとも4.4インチであり、ヒールからトウにかけての寸法(HT)は前記前後寸法より大きい中空ボディと、 B)クラウン頂点が基面(GP)から頂点高さ(AH)分、上に位置しており、前記クラウンセクションの、前記クラウン頂点と前記フェースとの間の部分における、頂点から前面にかけての曲率半径(Ra-f)が3インチ未満である前記クラウンセクションと、 C)上端部と下端部とを有する前記フェースと を備え、 上端部高さ(TEH)は、前記基面(GP)より上の前記上端部の高さであり、下端部高さ(LEH)は、前記基面(GP)より上の前記下端部の高さであり、最大上端部高さ(TEH)は少なくとも2インチであり、前記頂点高さ(AH)の前記最大上端部高さ(TEH)に対する頂点比は少なくとも1.13であり、 前記クラブヘッド容量の10%未満が前記最大上端部高さ(TEH)の前記高さの上にある 高容量空気力学ゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (1件):
A63B53/04 A
Fターム (10件):
2C002AA02 ,  2C002CH04 ,  2C002CH06 ,  2C002MM02 ,  2C002MM04 ,  2C002PP01 ,  2C002PP02 ,  2C002PP03 ,  2C002SS01 ,  2C002ZZ02

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