特許
J-GLOBAL ID:201303092015651385
リチウムイオン電池用金属箔及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162891
公開番号(公開出願番号):特開2013-022722
出願日: 2011年07月26日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】切断端面に切粉や異物の付着を阻止する機能を有する切断部構造を持つことで、金属箔のスリット作業における切断部の切粉再付着を大幅に減少させることができ、スリット後に設置した粘着ロールによる集電体シート表面の付着物除去のみで銅粉等の異物付着量が少ないリチウムイオン電池用金属箔を提供する。【解決手段】本発明に係るリチウムイオン電池用金属箔は、金属箔の長手方向の切断端部構造がダレ部と、剪断部と、破断部と、かえり部とからなり、ダレ部の切断端部構造中に占める割合が50%以上であることを特徴とするリチウムイオン電池用金属箔である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属箔の長手方向の切断端部構造がダレ部と、剪断部と、破断部と、かえり部とからなるリチウムイオン電池用金属箔であって、
前記ダレ部の前記切断端部構造中に占める割合が50%以上であること
を特徴とするリチウムイオン電池用金属箔。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3C027WW01
, 3C027WW14
, 3C027WW15
引用特許:
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