特許
J-GLOBAL ID:201303092058866849
音響波測定装置および音響波測定装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-242271
公開番号(公開出願番号):特開2013-094538
出願日: 2011年11月04日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】ユーザが行う設定作業を簡便化し、優先度順に複数の関心領域間の走査経路を決定することができる音響波測定装置を提供する。【解決手段】音響波測定装置は、音響波探触子と、二つ以上の関心領域を設定する関心領域設定手段と、設定された関心領域に対して優先度を設定する優先度設定手段と、設定された優先度ごとに、優先度が設定された関心領域を包含する包含領域を決定する領域算出手段と、各包含領域に、音響波探触子を走査方向に移動させてできる矩形である走査ストライプを、包含領域が有する関心領域を全て含むように割り当てる走査方法決定手段と、音響波探触子の移動距離が短くなるように、同一優先度における複数の走査ストライプの走査順序を決定する走査経路特定手段と、音響波探触子を移動させることにより、優先度順に、決定された走査順序に従って走査ストライプを走査する走査手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音響波探触子と、
被検体に対して二つ以上の関心領域を設定するための関心領域設定手段と、
前記設定された関心領域に対して優先度を設定するための優先度設定手段と、
前記設定された優先度ごとに、当該優先度が設定された関心領域を包含する包含領域を決定する領域算出手段と、
前記各包含領域に、前記音響波探触子を走査方向に移動させてできる矩形である走査ストライプを、当該包含領域が有する関心領域を全て含むように割り当てる走査方法決定手段と、
前記音響波探触子の移動距離が短くなるように、同一優先度における複数の前記走査ストライプの走査順序を決定する走査経路特定手段と、
前記音響波探触子を移動させることにより、前記優先度順に、前記決定された走査順序に従って前記走査ストライプを走査する走査手段と、
を有することを特徴とする、音響波測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2G047AA12
, 2G047AC13
, 2G047CA04
, 2G047DB09
, 2G047EA12
, 4C601BB30
, 4C601DE16
, 4C601EE11
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