特許
J-GLOBAL ID:201303092206770414

カメラボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-135257
公開番号(公開出願番号):特開2013-003391
出願日: 2011年06月17日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】カメラを小型化した場合であっても、レンズ鏡筒を傾けながらカメラボディに誤装着するのを確実に防止できるカメラボディを提供する。【解決手段】レンズ側バヨネット爪と同心をなす円弧形状である複数のボディ側バヨネット爪25、26、27と、複数の円弧状隙間28、29、30と、カメラボディの内部に前向きに突設した、ボディ側バヨネット爪と同心をなす円弧状突部39と、円弧状突部の前端面に並べて設けた、レンズ鏡筒に設けたレンズ側接点部69と接触する複数のボディ側接点部40、41と、2つのボディ側バヨネット爪の直後に一つずつ設けた、レンズ側バヨネット爪を後方に移動付勢する後方付勢手段S1、S2と、を備え、長手方向の両端に位置する2つのボディ側接点部と2つの後方付勢手段がそれぞれ、光軸方向に見たときに円弧状突部の径方向延長線上に位置することを特徴とするカメラボディ20。【選択図】図3
請求項(抜粋):
後端部に設けた外周側に向かって突出する円弧形状の複数のレンズ側バヨネット爪を備えるレンズ鏡筒が、前面に形成した略円形の開口部に対して着脱可能なカメラボディであって、 上記レンズ鏡筒を上記カメラボディに装着したときに上記レンズ側バヨネット爪が直後に位置する、上記開口部の周縁部から内周側に向かって突出し、かつ上記レンズ側バヨネット爪と同心をなす円弧形状である複数のボディ側バヨネット爪と、 隣合う上記ボディ側バヨネット爪の間に形成された、上記レンズ鏡筒を上記カメラボディに装着するときに上記レンズ側バヨネット爪が通過する複数の円弧状隙間と、 上記カメラボディの内部に前向きに突設した、長手方向の中央部がいずれかの上記円弧状隙間から内周側に離間し、長手方向の両側部が2つの上記ボディ側バヨネット爪の内周側に位置し、かつ上記ボディ側バヨネット爪と同心をなす円弧状突部と、 上記円弧状突部の前端面に該円弧状突部の長手方向に並べて設けた、上記ボディ側バヨネット爪が上記レンズ側バヨネット爪の直後に位置したときに、上記レンズ鏡筒に設けたレンズ側接点部と接触する複数のボディ側接点部と、 2つの上記ボディ側バヨネット爪の直後に一つずつ設けた、上記レンズ側バヨネット爪を後方に移動付勢する後方付勢手段と、 を備え、 上記長手方向の両端に位置する2つの上記ボディ側接点部と2つの上記後方付勢手段がそれぞれ、光軸方向に見たときに上記円弧状突部の径方向延長線上に位置することを特徴とするカメラボディ。
IPC (1件):
G03B 17/14
FI (1件):
G03B17/14
Fターム (5件):
2H101EE08 ,  2H101EE13 ,  2H101EE36 ,  2H101EE51 ,  2H101EE74
引用特許:
審査官引用 (4件)
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