特許
J-GLOBAL ID:201303092237460529

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207041
公開番号(公開出願番号):特開2013-033266
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】現像ユニットを像担持体ユニット側へ付勢する際の、像担持体に加わる加圧力の変動を抑制するプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】プロセスカートリッジは像担持体ユニット50又は現像ユニット40の一端側に設けられ、軸54Lと係合し、現像ユニットを像担持体ユニットに対して移動可能にする開口60を有する。この開口60は、第1当接部60aと、軸54Lと当接することによって、第1当接部60aが軸54Lから受ける垂直抗力の方向に対して傾いた方向に軸54Lから垂直抗力を受ける、第2当接部60bを有する。プロセスカートリッジが装置本体に装着され、かつ、装置本体より駆動力を受けない状態において、軸54Lと第2当接部60bが当接したときに、軸54Lと第1当接部60aが当接するように現像ユニットが移動する。【選択図】図33
請求項(抜粋):
回転可能に設けられた像担持体を有する像担持体ユニットと、 前記像担持体に向けて付勢される現像剤担持体を有し、連結部により前記像担持体ユニットに回動可能に連結された現像ユニットと、 を備え、画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、 前記連結部は、前記像担持体の軸線方向における前記プロセスカートリッジの一端側にて、前記像担持体ユニットおよび前記現像ユニットのいずれか一方のユニットに設けられた軸と、前記一端側にて前記像担持体ユニットおよび前記現像ユニットの内の他方のユニットに設けられ、前記軸と当接する係合部と、を有し、 前記係合部は、前記軸と当接して、前記現像ユニットを前記像担持体ユニットに対して回動可能にする第1当接部と、前記軸が相対的に摺接移動可能であり、かつ前記第1当接部が前記軸から受ける垂直抗力Aの方向に対し傾いた方向の垂直抗力Bを前記軸から受ける第2当接部であって、前記軸と当接したときに前記現像ユニットを前記軸と前記第1当接部が当接する位置に前記像担持体ユニットに対し相対移動させる第2当接部と、を有し、 前記垂直抗力B、もしくはその反力は、前記軸を前記第1当接部に向けて相対移動させる力の分力となることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (1件):
G03G 21/18
FI (1件):
G03G15/00 556
Fターム (40件):
2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA04 ,  2H171FA09 ,  2H171FA13 ,  2H171FA28 ,  2H171GA31 ,  2H171HA23 ,  2H171JA23 ,  2H171JA27 ,  2H171JA29 ,  2H171JA31 ,  2H171JA34 ,  2H171JA40 ,  2H171JA48 ,  2H171KA06 ,  2H171KA12 ,  2H171KA17 ,  2H171KA22 ,  2H171KA25 ,  2H171KA27 ,  2H171LA08 ,  2H171LA13 ,  2H171LA17 ,  2H171QA02 ,  2H171QA08 ,  2H171QB03 ,  2H171QB15 ,  2H171QB17 ,  2H171QB32 ,  2H171QC03 ,  2H171QC22 ,  2H171SA10 ,  2H171SA18 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171WA02 ,  2H171WA07 ,  2H171WA23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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