特許
J-GLOBAL ID:201303092331408158

法面締固め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080843
公開番号(公開出願番号):特開2013-209843
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】振動板の打撃により法面の硬度増加に応じた値に基づいて法面の締固め具合を評価し、法面の全領域を均一に締固めることができ、法面のむらや締固め不足、並びに過度の締固め過ぎによる時間の浪費を確実に防止できる法面締固め装置を提供する。【解決手段】法面に振動発生装置20からの振動による打撃を加えて締固める振動板22を備えた法面締固め装置2を前提とする。振動板22に基端を取り付けた板ばね23と、板ばね23の弾性力により振動板22の開口孔225を介して貫入された先端が外方へ突出するように付勢され、開口孔225を介して上下方向へ進退自在な貫入体24と、板ばね23に取り付けられ、振動板22の振動による打撃毎に貫入体24を介して作用する法面Nからの反力により弾性変形する板ばね23の弾性変形度合いをリアルタイムに連続して計測する第1ひずみゲージ25と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自走する掘削機械のアームの先端に装着され、法面に振動発生装置からの振動による打撃を加えて締固める振動板を備えた法面締固め装置において、 前記振動板に設けられた弾性変形自在な弾性部材と、 前記弾性部材の弾性力により前記振動板に開口する開口孔を介して貫入された先端が外方へ突出するように付勢され、前記開口孔を介して内外方向へ進退自在な貫入体と、 前記振動板の振動による打撃毎に前記貫入体を介して作用する法面からの反力により弾性変形する前記弾性部材の弾性変形度合いをリアルタイムに連続して計測する計測手段と、 を備えていることを特徴とする法面締固め装置。
IPC (3件):
E02D 3/046 ,  E02D 1/00 ,  E02F 3/36
FI (3件):
E02D3/046 ,  E02D1/00 ,  E02F3/36 A
Fターム (9件):
2D012DA04 ,  2D043AA01 ,  2D043AB03 ,  2D043AC05 ,  2D043BA10 ,  2D043BB04 ,  2D043BC01 ,  2D043CA15 ,  2D043CA20

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