特許
J-GLOBAL ID:201303092366473335

自動二輪車の灯火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阪本 清孝 ,  田中 香樹 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074588
公開番号(公開出願番号):特開2013-203248
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】隣接する灯火器のレンズ同士の間の隙間を正確に規定して灯火装置の外観性を高めるようにした自動二輪車の灯火装置を提供する。【解決手段】前照灯およびウインカ装置が自動二輪車の進行方向に直交する面に対して傾斜する面に配置され、前照灯アウタレンズ46およびウインカアウタレンズ80の表面が互いに連続的な面を形成するように前照灯ハウジング47およびウインカハウジング81を近接して取り付ける。前照灯アウタレンズ46またはウインカアウタレンズ80の一方側に、その表面に沿って他方側のレンズに向かって延びる外側近接部71と、該外側近接部71より車体後方側の位置で他方側のレンズに向かって延びる内側近接部72とを設ける。内側近接部72と他方側のレンズとの間に形成される第2の隙間72aを、外側近接部71と他方側のレンズとの間に形成される第1の隙間71aより小さく設定する。【選択図】図21
請求項(抜粋):
第1ハウジング(47)および該第1ハウジング(47)に取り付けられた第1レンズ(46)を備える第1灯火器(30)と、第2ハウジング(81)および該第2ハウジング(81)に取り付けられた第2レンズ(80)を備える第2灯火器(50)とを有し、前記第1灯火器(30)および前記第2灯火器(50)が自動二輪車(1)の進行方向に直交する面に対して傾斜する面に配置され、前記第1レンズ(46)および第2レンズ(80)の表面が互いに連続的な面を形成するように前記第1ハウジング(47)および前記第2ハウジング(81)を近接して取り付けるようにした自動二輪車の灯火装置(L)において、 前記第1レンズ(46)または第2レンズ(80)の一方側に、その表面に沿って他方側のレンズに向かって延びる外側近接部(71)と、該外側近接部(71)より車体後方側の位置で前記他方側のレンズに向かって延びる内側近接部(72)とが設けられており、 前記内側近接部(72)と前記他方側のレンズとの間に形成される第2の隙間(72a)が、前記外側近接部(71)と前記他方側のレンズとの間に形成される第1の隙間(71a)より小さく設定されていることを特徴とする自動二輪車の灯火装置。
IPC (2件):
B62J 6/02 ,  B62J 6/00
FI (3件):
B62J6/02 C ,  B62J6/02 F ,  B62J6/00 A

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