特許
J-GLOBAL ID:201303092378729025

離脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026714
公開番号(公開出願番号):特開2013-164107
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】流体管の離脱防止力を多岐の方向に発揮することができるとともに、流体管外面を防食及び内面の損傷を防止しながら、確実に流体管の離脱を防止する離脱防止装置を提供すること。【解決手段】流体管1の外周面に外嵌され、かつ内周面に円周方向に延びる凹部4を有する離脱防止本体5と、凹部4内にそれぞれ収容され、内周側の先端部に流体管1の外周面に食込み可能な刃部6bを有する複数の弓形爪6と、弓形爪6の外周端6cを押圧することにより、刃部6bを流体管1の外周面に食込ませる押圧手段7と、を備える流体管の離脱防止装置3において、刃部6bは、流体管1の周方向に延びるとともに管軸方向に延びる略螺旋状に形成された第1刃部61、及び第1刃部61と異なる方向に延びる略螺旋状に形成された第2刃部62からなり、第1刃部61及び第2刃部62が流体管1の周方向に交互に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体管の外周面に外嵌され、かつ内周面に円周方向に延びる凹部を有する離脱防止本体と、前記凹部内にそれぞれ収容され、内周側の先端部に流体管の外周面に食込み可能な刃部を有する複数の弓形爪と、該弓形爪の外周端を押圧することにより、前記刃部を流体管の外周面に食込ませる押圧手段と、を備える流体管の離脱防止装置において、 前記刃部は、流体管の周方向に延びるとともに管軸方向に延びる略螺旋状に形成された第1刃部、及び該第1刃部と異なる方向に延びる略螺旋状に形成された第2刃部からなり、該第1刃部及び該第2刃部が流体管の周方向に交互に配置されることを特徴とする流体管の離脱防止装置。
IPC (1件):
F16L 21/08
FI (1件):
F16L21/08 D
Fターム (2件):
3H015GA01 ,  3H015GA03

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