特許
J-GLOBAL ID:201303092516119829

フィルムの直交積層体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  鍛冶澤 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510265
特許番号:特許第4721615号
出願日: 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれが一軸配向しているかまたは不均衡に二軸配向している互いに接合された二枚以上のフィルムまたはフィルム集積物よりなる筒状物成形された直交積層体から造られ、底部および/または頂部に剥離型熱融着が供給された袋において、該積層体が(A)筒状物の内側が、配向の主方向が一般に熱融着に対して直角をなすフィルムa)かまたは得られる主方向が一般に上記方向に従うフィルムの集積物b)かのいずれか、そして(B)筒状物の外側が、配向の主方向が一般に熱融着と平行なフィルムa)かまたは得られる主方向が一般に熱融着と平行なフィルムの集積物b)かのいずれかを含み、その際に不配向状態の材料(A)の弾性係数(E)が不配向状態の材料Bの弾性係数より少なくとも15%小さく、そして加熱した時に直交積層体(AおよびB)が熱融着に対して直角をなす収縮率を発現し、かつ(A)がより多く収縮することができ、Bを構成するフィルムまたは複数のフィルムの各々の中の主な層が高分子高密度ポリエチレン(HMWHDPE)またはポリプロピレン(PP)、またはHMWHDPEと線状低密度ポリエチレン(LLDPE)とのブレンドをベースとし、そしてAを構成するフィルムまたは複数のフィルムの各々の中の主な層がLLDPEかまたはLLDPEとHMWHDPEとのポリマーブレンドのいずれかからなることを特徴とする、該袋。
IPC (2件):
B32B 7/02 ( 200 6.01) ,  B65D 65/40 ( 200 6.01)
FI (2件):
B32B 7/02 101 ,  B65D 65/40 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特表昭59-500409
  • 特表平7-505586
  • 特表平3-505184
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審査官引用 (5件)
  • 特表昭59-500409
  • 特表昭59-500409
  • 特表昭59-500409
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