特許
J-GLOBAL ID:201303092526039521

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098904
公開番号(公開出願番号):特開2013-226867
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】フロントサイドフレームとロアメンバとの連結構造の性能が溶接性能の影響を受けることがなく、上下オフセットのフルラップ衝突やナローオフセット衝突でも、衝突荷重の伝達、反力発生がフロントサイドフレームとロアメンバとの双方で的確に行われるようにして衝突性能の更なる向上を図ること。【解決手段】フロントサイドフレーム18とロアメンバ16とを連結する結合メンバ40が、平面視で略三角形状をなし、その略三角形状の底辺部をフロントサイドフレーム18に溶接し、頂部をロアメンバ16の先端に形成された二股形状の前側脚部16Cと後側脚部16Dとによって車体前後方向から挟み込んでロアメンバ16に固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体前後方向に延在する左右のフロントサイドフレームと、前記フロントサイドフレームより車幅方向外側にあって上端をフロントピラーに接合され当該接合部より車体前下方に延在する左右のロアメンバとを含む自動車の車体前部構造であって、 前記ロアメンバは車体側面より見て前記フロントサイドフレームを上下に横切って延在し、当該横切り部位には車幅方向に延在して前記ロアメンバと前記フロントサイドフレームとを連結する結合メンバが設けられており、 前記結合メンバは、平面視で略三角形状をなし、その略三角形状の底辺部を前記フロントサイドフレームに接合され、頂部を前記ロアメンバの先端に形成された二股形状の前側脚部と後側脚部とによって車体前後方向から挟み込まれて当該ロアメンバに固定されている車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D25/20 C ,  B62D25/08 C
Fターム (18件):
3D203AA02 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB35 ,  3D203BB38 ,  3D203BB43 ,  3D203BB54 ,  3D203BB62 ,  3D203CA23 ,  3D203CA24 ,  3D203CA40 ,  3D203CA52 ,  3D203CA57 ,  3D203CA72 ,  3D203CB03 ,  3D203CB04 ,  3D203CB09 ,  3D203DA22

前のページに戻る