特許
J-GLOBAL ID:201303092557339043
溶接方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113329
公開番号(公開出願番号):特開2013-151016
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】生産性を高めつつ接合強度を確保できるアルミニウム系材と鋼材との抵抗スポット溶接方法を提供する。【解決手段】アルミニウム系材10と鋼材20とを互いに重ね合わせた状態で一対の電極30a,30bにより挟持し当該電極30a,30bへの通電により抵抗スポット溶接する際に、複数のステップに分けて断続的に、かつ、前記電極30a,30bに供給された電流量を予め設定された基準期間積算した積算電流量が段階的に増加するように前記電極30a,30bに電流を供給する。各ステップでは、通電開始から所定の溶接電流値に至るまで電流値を徐々に増加させた後、当該溶接電流値を保ちながら所定時間だけ電極に電流を供給する。又は/及び、所定の溶接電流値を保ちながら所定時間だけ電極に電流を供給した後、電流値を徐々に減少させて通電を停止する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム系材と鋼材とを互いに重ね合わせた状態で一対の電極により挟持するとともに当該電極への通電によりこれら材料どうしを抵抗スポット溶接する溶接方法であって、
複数のステップに分けて断続的に、かつ、前記電極に供給された電流量を予め設定された基準期間積算した積算電流量が段階的に増加するように、前記電極に電流を供給するとともに、各ステップでは、通電開始から所定の溶接電流値に至るまで電流値を徐々に増加させた後、当該溶接電流値を保ちながら所定時間だけ電極に電流を供給することを特徴とする溶接方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K11/20
, B23K11/24 315
引用特許: