特許
J-GLOBAL ID：201303092585958123
射出成形方法及び射出成形装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中井 潤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-171828
公開番号（公開出願番号）：特開2013-049268
出願日： 2012年08月02日
公開日（公表日）： 2013年03月14日
要約：
【課題】厚肉又は棒状の樹脂成形品を寸法精度よく容易に製造可能な射出成形方法及び射出成形装置を提供する。【解決手段】金型2とコア3との間に形成するキャビティ4に樹脂を射出し、満充填させた後、キャビティの内圧を所定の圧力以上に維持しながら、再度又は複数回、コアを後退させてキャビティを形成して樹脂を射出する。先にキャビティ内に充填された樹脂は金型に接している表面から順次凝固し、同時に、所定圧力下で新規な樹脂が連続的に補充され、凝固時の収縮によるヒケの発生を安定的に抑えることができる。これらの工程は、最終形状を形成するまで行われるため、厚肉等の樹脂成形品の寸法精度が著しく向上する。さらにコアを後退させることで、発泡剤を含有する樹脂内部での発泡を促進させる工程を組み合わせることもできる。また、さらにコアを前進させることで、発泡による過度の膨張を抑止し、製品密度を高める工程を組み合わせることもできる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
金型とコアとの間にキャビティを形成し、
該キャビティ内に樹脂を射出して該キャビティ内へ樹脂を満充填し、
該キャビティの内圧を所定の圧力以上に維持しながら、該コアを後退させて再度キャビティを形成して樹脂を射出して成形することを特徴とする射出成形方法。
IPC (4件)：
B29C 45/56
, B29C 45/26
, B29C 45/00
, B29C 45/70
B29C45/56
, B29C45/26
, B29C45/00
, B29C45/70
4F202AG20
, 4F202AM34
, 4F202AR03
, 4F202CA11
, 4F202CK17
, 4F202CK18
, 4F202CK19
, 4F206AG20
, 4F206AM34
, 4F206JA04
, 4F206JA07
, 4F206JN12
, 4F206JN25
