特許
J-GLOBAL ID:201303092632245645
車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 脩
, 山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-008062
公開番号(公開出願番号):特開2013-147104
出願日: 2012年01月18日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】平坦路における誤判定を防止しつつ、登坂路発進性能を向上することができる車両の制御装置を提供する。【解決手段】車速Vが第一車速閾値Vth1以上の状態または登坂傾斜度θが第一傾斜度閾値θth1未満の状態を所定時間Tth1継続したことにより登坂発進制御が解除された場合には、車速Vが第二車速閾値Vth2未満であり、かつ、登坂傾斜度θが第二傾斜度閾値θth2以上の状態を第一設定時間Tth1継続した場合に、登坂発進制御条件を決定しかつ登坂発進制御を実行する。車速Vが第一車速閾値Vth1未満において一旦増加した後に低減したことにより登坂発進制御が解除された場合には、車速Vが第二車速閾値Vth2未満であり、かつ、登坂傾斜度θが第二傾斜度閾値θth2以上の状態を第二設定時間Tth2継続した場合に、登坂発進制御条件を決定しかつ登坂発進制御を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
登坂発進制御を実行する車両の制御装置であって、
前記登坂発進制御を実行している際に、車速が第一車速閾値以上の状態または登坂傾斜度が第一傾斜度閾値未満の状態を所定時間継続した場合に、前記登坂発進制御を解除すると共に、解除種別フラグをOFFにする第一解除判定手段と、
前記登坂発進制御を実行している際に、車速が前記第一車速閾値未満において一旦増加した後に低減した場合に、前記登坂発進制御を解除すると共に、前記解除種別フラグをONにする第二解除判定手段と、
前記解除種別フラグがOFFのときに、車速が第二車速閾値未満であり、かつ、登坂傾斜度が第二傾斜度閾値以上の状態を第一設定時間継続した場合に、登坂発進制御条件を決定しかつ登坂発進制御を実行する第一実行判定手段と、
前記解除種別フラグがONのときに、車速が前記第二車速閾値未満であり、かつ、登坂傾斜度が前記第二傾斜度閾値以上の状態を前記第一設定時間より短い第二設定時間継続した場合に、登坂発進制御条件を決定しかつ登坂発進制御を実行する第二実行判定手段と、
を備える車両の制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D043AA04
, 3D043AB02
, 3D043AB17
, 3D043EA03
, 3D043EA18
, 3D043EE02
, 3D043EE06
, 3D043EE07
, 3D043EE08
, 3D043EE12
, 3D043EF19
引用特許:
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