特許
J-GLOBAL ID:201303092740940163

タイヤトレッド用ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051961
公開番号(公開出願番号):特開2013-185092
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】低転がり抵抗性、ウェット性能、操縦安定性及び耐摩耗性と共に、加工性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。【解決手段】スチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度が-20〜-5°C、重量平均分子量が100万〜180万のSBR1を30〜70重量%とガラス転移温度が-80〜-35°C、重量平均分子量が50万〜80万のSBR2を70〜30重量%とからなるジエン系ゴム100重量部に、補強性充填剤を80〜130重量部配合し、この補強性充填剤中窒素吸着比表面積が140〜270m2/gのシリカが80重量%以上であり、シランカップリング剤を前記シリカ量に対し2〜20重量%配合したことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
スチレンブタジエンゴムSBR1を30〜70重量%とスチレンブタジエンゴムSBR2を70〜30重量%とからなるジエン系ゴム100重量部に、補強性充填剤を80〜130重量部配合し、この補強性充填剤中シリカが80重量%以上であり、シランカップリング剤を前記シリカ量に対し2〜20重量%配合したゴム組成物であって、前記SBR1のスチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度が-20〜-5°C、重量平均分子量が100万〜180万であり、前記SBR2のガラス転移温度が-80〜-35°C、重量平均分子量が50万〜80万であり、前記シリカの窒素吸着比表面積が140〜270m2/gであることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 9/06 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/541 ,  B60C 1/00
FI (4件):
C08L9/06 ,  C08K3/36 ,  C08K5/5415 ,  B60C1/00 A
Fターム (8件):
4J002AC08W ,  4J002AC08X ,  4J002DJ016 ,  4J002EX037 ,  4J002FD010 ,  4J002FD016 ,  4J002FD207 ,  4J002GN01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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