特許
J-GLOBAL ID:201303092800185033
興味分析方法及び興味分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
蔵田 昌俊
, 小出 俊實
, 石川 義雄
, 峰 隆司
, 野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-133593
公開番号(公開出願番号):特開2013-003797
出願日: 2011年06月15日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】概念出現の希少性を利用してユーザの興味を高精度に推定すること。【解決手段】特徴スコア算出部120は、複数のコンテンツを一覧として閲覧した第1のコンテンツリストと、そこからコンテンツ本体を閲覧した第2のコンテンツリストとをクラスタ化し、クラスタ毎に、第1のコンテンツリスト及び第2のコンテンツリストから分析パラメータS、N、a、nを求め、S、N、aの条件下で、第2のコンテンツリストに概念の出現するコンテンツの数が、n以上となる第1の確率及びn以下となる第2の確率を算出し、第1の確率及び第2の確率をもとに標準正規分布の累積分布関数の逆関数により特徴スコアを算出する。概念体系更新処理部130は、クラスタ毎に算出した特徴スコアを用いて概念に対するユーザ興味スコアを更新する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータによって複数の概念に対するユーザ興味スコアを体系化した概念体系を用いてユーザの興味を分析する方法であって、
複数のコンテンツを一覧として閲覧した第1のコンテンツリストと、前記第1のコンテンツリストからコンテンツの本体を閲覧した第2のコンテンツリストとをクラスタ化するステップと、
前記クラスタ毎に、前記第1のコンテンツリストのコンテンツの総数を第1の総数と、前記第1のコンテンツリストにおいて前記概念が出現するコンテンツの数を第1の出現数と、前記第2のコンテンツリストのコンテンツの総数を第2の総数と、前記第2のコンテンツリストにおいて前記概念が出現するコンテンツの数を第2の出現数としたとき、前記第1の総数、前記第1の出現数、及び前記第2の総数の条件下で、前記第2のコンテンツリストに前記概念が出現するコンテンツの数が、前記第2の出現数以上となる第1の確率及び前記第2の出現数以下となる第2の確率を算出し、前記第1の確率及び前記第2の確率をもとに標準正規分布の累積分布関数の逆関数により特徴スコアを算出する算出ステップと、
前記クラスタ毎に算出した特徴スコアを用いて前記概念に対する前記ユーザ興味スコアを更新する更新ステップと
を有することを特徴とする興味分析方法。
IPC (3件):
G06F 19/00
, G06F 17/30
, G06Q 10/00
FI (4件):
G06F19/00 130
, G06F17/30 220Z
, G06F17/30 340A
, G06F17/60 150
引用特許:
引用文献:
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