特許
J-GLOBAL ID:201303092802262728

チェーン保護装置およびチェーンソーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 アキラ ,  今井 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099178
公開番号(公開出願番号):特開2013-237269
出願日: 2013年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】優れた保護作用と保持力でその使用範囲が拡大されるようにチェーン保護装置を改良する。【解決手段】チェーン保護装置(3)の2つの側壁(5,6)のうちの少なくとも一方の側壁に、チェーン保護装置の前端(10)の領域に位置するように、第1のロック凹部(11)と、挿通穴(4)への方向に該第1のロック凹部(11)に対し間隔をもって少なくとも1つの第2のロック凹部(12)とが形成されている。前記第1のロック凹部(11)と前記第2のロック凹部(12)とは、長さ(L)が異なるカッティングセット(2)のカッティングチェーン(13)との、前記チェーン保護装置(3)の長手軸線(9)の方向に作用する形状拘束的ロックのために、前記前端(10)側にそれぞれ弓形のロック面(14,15)を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
チェーンソー(1)の、長さ(L,L’)が異なる交換可能な種々のカッティングセット(2,2’)を保護する、チェーン保護装置(3)であって、該チェーン保護装置(3)が、前記カッティングセット(2,2’)のための挿通穴(4)を有し、且つ閉じた箱体として、前記カッティングセット(2,2’)の側面(7,8)を覆うために互いに対向しあっている2つの側壁(5,6)を備え、さらに前記チェーン保護装置(3)はその長手軸線(9)に関して前方の、前記挿通穴(4)とは反対側の前端(10)を有している前記チェーン保護装置(3)において、 前記チェーン保護装置(3)の前記2つの側壁(5,6)のうちの少なくとも一方の側壁に、前記前端(10)の領域に位置するように、第1のロック凹部(11)と、前記挿通穴(4)への方向に該第1のロック凹部(11)に対し間隔をもって少なくとも1つの第2のロック凹部(12)とが形成され、前記第1のロック凹部(11)と前記第2のロック凹部(12)とが、長さ(L,L’)が異なる前記カッティングセット(2,2’)のカッティングチェーン(13,13’)との、前記チェーン保護装置(3)の前記長手軸線(9)の方向に作用する形状拘束的ロックのために、前記前端(10)側にそれぞれ弓形のロック面(14,15)を有していることを特徴とするチェーン保護装置。
IPC (3件):
B27B 17/00 ,  B23D 57/02 ,  A01G 3/08
FI (4件):
B27B17/00 F ,  B23D57/02 ,  A01G3/08 503Z ,  A01G3/08 503A
Fターム (2件):
3C040AA10 ,  3C040GG42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パワーチェーンソー用チェーン保護機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-054316   出願人:アンドレアスシュティールアクチエンゲゼルシャフトウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
  • 特開昭60-044215
審査官引用 (2件)
  • パワーチェーンソー用チェーン保護機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-054316   出願人:アンドレアスシュティールアクチエンゲゼルシャフトウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
  • 特開昭60-044215

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