特許
J-GLOBAL ID:201303092861778703

壁用伸縮継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034419
公開番号(公開出願番号):特開2013-170379
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】 2つの建物間に設けられる通路の内部壁面として好適に用いることができる壁用伸縮継手装置を提供する。【解決手段】 壁用伸縮継手装置1を、第1カバー体10と、第2カバー体11と、第3カバー体12と、第1ヒンジ手段20と、第2ヒンジ手段21と、第3ヒンジ手段22と、第4ヒンジ手段23と、リンク手段14と、第5ヒンジ手段24と、第6ヒンジ手段25と、リンク手段14の両端部間の中間部に一端部が連結され、かつ、前記第3カバー体12の一端部に他端部が連結される第1索条15と、リンク手段14の両端部間の中間部に一端部が連結され、かつ、前記第3カバー体12の他端部に他端部が連結される第2索条16とによって構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水平方向に間隔をあけて隣接する2つの建物のいずれか一方の建物内の空間に臨む内部壁面に、一端部が鉛直な第1軸線まわりに回動自在に保持される第1カバー体と、 前記2つの建物のいずれか他方の建物内の空間に臨む内部壁面に、一端部が鉛直な第2軸線まわりに回動自在に保持される第2カバー体と、 前記第1カバー体の他端部に、一端部が鉛直な第3軸線まわりに回動自在に保持され、前記第2カバー体の他端部に、他端部が鉛直な第4軸線まわりに回動自在に保持される第3カバー体と、 前記第1カバー体の一端部と前記一方の建物の内部壁面とを、前記第1軸線まわりに回動自在に連結する第1ヒンジ手段と、 前記第2カバー体の一端部と前記他方の建物の内部壁面とを、前記第2軸線まわりに回動自在に連結する第2ヒンジ手段と、 前記第1カバー体の他端部と前記第3カバー体の一端部とを、前記第3軸線まわりに回動自在に連結する第3ヒンジ手段と、 前記第2カバー体の他端部と前記第3カバー体の他端部とを、前記第4軸線まわりに回動自在に連結する第4ヒンジ手段と、 前記一方の建物の内部壁面の、前記第1ヒンジ手段よりも前記他方の建物寄りの部位に、一端部が鉛直な第5軸線まわりに回動自在に保持され、前記他方の建物の内部壁面の、前記第2ヒンジ手段よりも前記一方の建物寄りの部位に、他端部が鉛直な第6軸線まわりに回動自在に保持され、前記一端部および他端部が互いに近接および離反自在なリンク手段と、 前記リンク手段の一端部と前記一方の建物の内部壁面の、前記第1ヒンジ手段よりも前記他方の建物寄りの部位とを、前記第5軸線まわりに回動自在に連結する第5ヒンジ手段と、 前記リンク手段の他端部と前記他方の建物の内部壁面の、前記第2ヒンジ手段よりも前記一方の建物寄りの部位とを、前記第6軸線まわりに回動自在に連結する第6ヒンジ手段と、 前記リンク手段の、近接および離反する方向の中間部に一端部が連結され、かつ、前記第3カバー体の一端部に他端部が連結される第1索条と、 前記リンク手段の、近接および離反する方向の中間部に一端部が連結され、かつ、前記第3カバー体の他端部に他端部が連結される第2索条と、を含むことを特徴とする壁用伸縮継手装置。
IPC (1件):
E04B 1/68
FI (1件):
E04B1/62 B
Fターム (8件):
2E001DH31 ,  2E001FA03 ,  2E001FA24 ,  2E001FA71 ,  2E001LA03 ,  2E001LA18 ,  2E001PA04 ,  2E001PA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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