特許
J-GLOBAL ID:201303092868213825

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123885
公開番号(公開出願番号):特開2013-249756
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】フレッティング損傷を回避し、疲労強度信頼性を向上することのできる圧縮機を提供する。【解決手段】ホイール7におけるダブテール部4aとの径方向外側の接触端部9aより周方向外側の一部をホイール外周まで取り除いたことを特徴とする。具体的には、ホイール7における翼固定溝15のダブテール部4aとの径方向外側の接触端部9aより周方向外側であって、かつ接触端部9aより径方向外側を含む領域に溝部10を形成する。ダブテール部4aとホイール7の接触端部9aにおけるホイール側の剛性を下げることで、発生応力を低減し、フレッティングによる疲労寿命信頼性低下を回避する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホイールの外周側に固定される動翼と、前記ホイールを内包するケーシングの内周側に固定される静翼とを備え、 前記動翼は、翼部と、該翼部の根元側と接続されると共に前記翼部の遠心力負荷方向と平行な面を有するプラットフォーム部と、該プラットフォーム部に連なると共に前記プラットフォーム部の径方向内側かつ前記プラットフォーム部の平行な面より外側に幅が広がるダブテール部とを有し、該ダブテール部を前記ホイールの外周側に形成された翼固定溝に挿入して固定するように構成された圧縮機において、 前記ホイールにおける、前記翼固定溝の前記ダブテール部との径方向外側の接触端部より周方向外側であって、かつ前記接触端部より径方向外側を含む領域に、溝部又は中空部を形成したことを特徴とする圧縮機。
IPC (5件):
F04D 29/34 ,  F04D 29/64 ,  F01D 5/30 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/00
FI (6件):
F04D29/34 C ,  F04D29/64 C ,  F01D5/30 ,  F01D25/00 X ,  F02C7/00 D ,  F01D25/00 F
Fターム (26件):
3G202FA03 ,  3H130AA13 ,  3H130AA24 ,  3H130AB12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB52 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB69 ,  3H130AC17 ,  3H130BA22C ,  3H130BA24C ,  3H130BA87C ,  3H130CB06 ,  3H130CB11 ,  3H130CB19 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD09Z ,  3H130EA02C ,  3H130EA07C ,  3H130EB01C ,  3H130EB03C ,  3H130EC04B ,  3H130EC05C ,  3H130EC18C ,  3H130ED01C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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