特許
J-GLOBAL ID:201303092877879453
電力増幅器における動的バイアス制御
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (16件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 中村 誠
, 野河 信久
, 白根 俊郎
, 峰 隆司
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286987
公開番号(公開出願番号):特開2013-102490
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】平均電力効率(APE)が改良されることができるセルラ電話における電力増幅器を提供する。【解決手段】RF出力電力増幅器(PA)は、第1および第2のAB級増幅回路を含んでいる。高電力オペレーティングモードにおいて動作する場合、第1の増幅器はPA出力端子を駆動する。第1の増幅器のパワートランジスタ(単数または複数)は、高い出力電力での効率性および線形性を最適化するように、バイアスをかけられる。低電力オペレーティングモードにおいて動作する場合、第2の増幅器は出力端子を駆動する。第2の増幅器のパワートランジスタは、低い出力電力での効率性および線形性を最適化するように、バイアスをかけられる。増幅器のパワートランジスタを適切にサイジングすることによって、エミッタ電流密度は、実質的に等しく維持されるので、PA電力利得は、2つのオペレーティングモードにおいて同じである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1のオペレーティングモードにおいて、第1のAB級増幅回路を使用して、出力端子上に第1の複数の信号を駆動することと、なお、前記第1のAB級増幅回路は、第1のバイアス電流I1において、また、第1のコレクタ-エミッタバイアス電圧V1において、バイアスをかけられる第1のパワートランジスタを含んでおり、前記第1の複数の信号は、1ギガヘルツより上の周波数帯域にあり、第2のAB級増幅回路は、前記第1のオペレーティングモードの間にディスエーブルされる;
第2のオペレーティングモードにおいて、前記第2のAB級増幅回路を使用して、出力端子上に第2の複数の信号を駆動することと、なお、前記第2のAB級増幅回路は、第2のバイアス電流I2において、また、第2のコレクタ-エミッタ バイアス電圧V2において、バイアスをかけられる第2のパワートランジスタを含んでおり、I1>I2であり、V1>V2であり、前記第1のAB級増幅回路は、前記第2のオペレーティングモードの間にディスエーブルされ、前記第2の複数の信号は、1ギガヘルツより上の前記周波数帯域にあり、前記第1および第2のAB級増幅回路は、単一の集積回路上に集積化されている;
を備える方法。
IPC (3件):
H03F 1/02
, H03F 3/68
, H03F 3/24
FI (3件):
H03F1/02
, H03F3/68 Z
, H03F3/24
Fターム (24件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AA51
, 5J500AA63
, 5J500AC21
, 5J500AC36
, 5J500AF10
, 5J500AF15
, 5J500AF18
, 5J500AH06
, 5J500AH18
, 5J500AH38
, 5J500AK02
, 5J500AK09
, 5J500AK12
, 5J500AK13
, 5J500AK26
, 5J500AK29
, 5J500AM18
, 5J500AM19
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500CK06
, 5J500CK07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
高周波回路及び通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-103784
出願人:株式会社東芝
-
高周波集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-134354
出願人:三菱電機株式会社
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