特許
J-GLOBAL ID:201303092940399238

ケーブル用コネクタの防水構造、それを用いたプラグコネクタ、および、レセプタクルコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-207491
公開番号(公開出願番号):特開2013-069550
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】モールド成形を要することなくケーブルの端部にケーブル用コネクタを容易に、かつ、十分な保持力で取付けることができ、しかも、ケーブル用コネクタ内部への液体の侵入を確実に防止することができること。【解決手段】コンタクト/シール用シリンダー14は、導体接続部を保持するコンタクト収容部14Aと、係止用突起部を外周部に有する押圧片の内周部に形成されシール用チューブ16が装着される環状の凹部と、を有し、ケーブルCAがシール用チューブの孔を通じてプラグコンタクト端子20またはレセプタクルコンタクト端子40に接続される場合、段付押さえナット部材12の雌ねじ部が、プラグハウジング18およびレセプタクルハウジング38の雄ねじ部18MS、38MSにねじ込まれるとき、押圧片およびシール用チューブ16が押圧されることにより、プラグハウジングおよびレセプタクルハウジング内のケーブルの外周部が密封されるもの。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーブルの一端が接続されたコンタクト端子を着脱可能に収容するハウジングと、 前記ハウジング内に配され複数の押圧片と、該押圧片の外周部における共通の円周上に形成される複数の係合部とを有し、該ハウジング内に挿入された前記ケーブルの外周部に装着されるシール用チューブを前記複数の押圧片の内側に保持するシール用シリンダーと、 前記シール用シリンダーの前記複数の押圧片を収容する貫通孔を有し、前記ケーブルの一端が接続されたコンタクト端子が前記ハウジングに収容される場合、前記シール用シリンダーの複数の押圧片を前記シール用チューブとともに該ハウジング内の該ケーブルの外周部に向けて押圧する押さえ部材と、を備え、 前記シール用シリンダーの複数の係合部が、前記押さえ部材の貫通孔の周縁に形成される被係合部に対し移動可能に係合されることを特徴とするケーブル用コネクタの防水構造。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (3件):
H01R13/52 301E ,  H01R13/52 301G ,  H01R13/52 301C
Fターム (12件):
5E087EE06 ,  5E087FF12 ,  5E087GG12 ,  5E087GG15 ,  5E087GG22 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087LL33 ,  5E087MM05 ,  5E087MM12 ,  5E087MM15 ,  5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 端子台ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-127117   出願人:オムロン株式会社

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