特許
J-GLOBAL ID:201303092975568210
合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212842
公開番号(公開出願番号):特開2013-006768
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高くする合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜5は、第1,第2,第3の層1,2,3を備える。第1の層1に含まれている第1の可塑剤100重量部と第1のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第1の液を用いて測定される曇点をC1、第2の層2に含まれている第2の可塑剤100重量部と第2のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第2の液を用いて測定される曇点をC2、第3の層3に含まれている第3の可塑剤100重量部と第3のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第3の液を用いて測定される曇点をC3とする。曇点C1が10°C以下であり、曇点C2が曇点C1よりも5°C以上高く、曇点C3が曇点C1よりも50°C以上高くかつ曇点C2よりも高い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のポリビニルアセタール樹脂と第1の可塑剤とを含む第1の層と、
第2のポリビニルアセタール樹脂と第2の可塑剤とを含む第2の層と、
第3のポリビニルアセタール樹脂と第3の可塑剤とを含む第3の層とを備え、
前記第1の可塑剤100重量部に前記第1のポリビニルアセタール樹脂8重量部を溶解させた第1の液を用いて測定される曇点をC1とし、前記第2の可塑剤100重量部に前記第2のポリビニルアセタール樹脂8重量部を溶解させた第2の液を用いて測定される曇点をC2とし、前記第3の可塑剤100重量部に前記第3のポリビニルアセタール樹脂8重量部を溶解させた第3の液を用いて測定される曇点をC3としたときに、
前記曇点C1が10°C以下であり、
前記曇点C2が前記曇点C1よりも5°C以上高く、
前記曇点C3が前記曇点C1よりも50°C以上高くかつ前記曇点C2よりも高い、合わせガラス用中間膜。
IPC (2件):
FI (2件):
C03C27/12 D
, B32B27/30 102
Fターム (29件):
4F100AK23A
, 4F100AK23B
, 4F100AK23C
, 4F100BA03
, 4F100CA04A
, 4F100CA04B
, 4F100CA04C
, 4F100EH20
, 4F100GB33
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4G061AA02
, 4G061AA03
, 4G061AA04
, 4G061AA11
, 4G061AA27
, 4G061AA28
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061CA02
, 4G061CB18
, 4G061CD02
, 4G061CD03
, 4G061CD18
, 4G061DA23
, 4G061DA32
, 4G061DA38
, 4G061DA46
引用特許:
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