特許
J-GLOBAL ID:201303092997065654

開度表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080018
公開番号(公開出願番号):特開2013-210038
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】既存のバルブに容易に取り付けることができ、さらに弁棒上昇式のバルブでも取り付け可能なバルブの開度表示装置を提供する。【解決手段】バルブ本体14から弁棒15が突出しており、弁体13の開閉ストロークに対応する弁棒の回転数が1回転より大きいバルブに用いる開度表示装置1であって、前記弁棒側に設けられると共に、その弁棒に平行に前記バルブ本体側に延びているスライド部2aを有するスライド部材2と、そのスライド部材の軸方向への移動をガイドするガイド部3aを有し、そのガイド部に前記スライド部から前記弁棒の回転運動が伝達されており、前記バルブ本体に回転自在に設けられるガイド部材3と、そのガイド部材の回転運動が伝達され、前記バルブ本体側に設けられ、前記伝達された回転運動を弁の開度量に変換して表示するための変換表示機構4とを備えている開度表示装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルブ本体から弁棒が突出しており、 その弁棒の先端にスポーク部を有するハンドル車を備え、 弁体の開閉ストロークに対応する弁棒の回転数が1回転より大きいバルブに用いる開度表示装置であって、 前記ハンドル車に締結により取り付けられるスライド部材と、バルブ本体に嵌合により取り付けられる変換表示機構と、スライド部材の回転を変換表示機構に伝えるガイド部材とを備え、 前記スライド部材は、 前記ハンドル車の操作者側に位置するスライド基部と、 そのスライド基部から弁棒に平行に、前記スポーク部のハンドル車のバルブ本体側へ延びると共に、前記スポーク部に当接するスライド部とを有し、 前記ガイド部材は、 前記スライド部を係合し弁棒延長方向に摺接ガイドすることにより前記スライド部材を弁棒中心軸方向に移動自在にするガイド部と、 そのガイド部に前記スライド部を介して前記弁棒の回転運動が伝達され、前記ハンドル車のバルブ本体側に位置する前記弁棒の周囲に回転する内歯を位置させて設けられるガイド基部とを有し、 前記変換表示機構は、 前記ガイド部材の内歯の回転が伝達され、 その伝達された回転運動を弁体の開度量に変換して、前記ハンドル車の操作者側から見て前記ハンドル車の外側に表示する表示部を備えている、バルブの開度表示装置。
IPC (1件):
F16K 37/00
FI (1件):
F16K37/00 C
Fターム (8件):
3H065AA01 ,  3H065BA01 ,  3H065BA06 ,  3H065BB02 ,  3H065BB11 ,  3H065BB21 ,  3H065BC01 ,  3H065BC11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2935948号

前のページに戻る