特許
J-GLOBAL ID:201303093076433476
塩化ビニル系多孔質膜の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-150101
公開番号(公開出願番号):特開2013-013875
出願日: 2011年07月06日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】親水性高分子の使用を必須としない方法で、親水性を有する塩化ビニル系多孔質膜を製造できる方法を提供する。【解決手段】塩化ビニル系ポリマーを膜形成ポリマーとして用いて製造された塩化ビニル系多孔質膜を、濃度2質量%の水酸化ナトリウム水溶液に浸漬し、55°Cで2時間加熱してアルカリ処理を行った後、20°Cの水中に1時間浸漬して洗浄し、得られた多孔質膜を、濃度1質量%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液に浸漬し、40°Cで4時間加熱後、室温(22°C)で12時間静置して酸化剤処理を行った後、20°Cの水中に1時間浸漬して洗浄し、洗浄後の多孔質膜を室温で乾燥して親水性多孔質膜を得た。【選択図】なし
請求項(抜粋):
塩化ビニル系ポリマーを膜形成ポリマーとして用いて製造された塩化ビニル系多孔質膜に、アルカリ処理を行い、次いで酸化剤処理を行う塩化ビニル系多孔質膜の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (35件):
4D006GA01
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MB09
, 4D006MB12
, 4D006MC27X
, 4D006NA03
, 4D006NA04
, 4D006NA05
, 4D006NA10
, 4D006NA13
, 4D006NA17
, 4D006NA55
, 4D006NA58
, 4D006NA63
, 4D006NA64
, 4D006PA10
, 4D006PB02
, 4F074AA29
, 4F074AA35
, 4F074AA36
, 4F074CB14
, 4F074CB34
, 4F074CB43
, 4F074CC22
, 4F074CC27
, 4F074CC28
, 4F074CC29
, 4F074CC47
, 4F074CD14
, 4F074CD15
, 4F074DA24
, 4F074DA43
, 4F074DA59
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