特許
J-GLOBAL ID:201303093082523061
自動段取り装置および実装機補助システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054228
公開番号(公開出願番号):特開2013-187526
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】実装機で生じた不具合内容についてのデータ蓄積がないため、新規の実装部品を用いて実装する場合にも同じ不具合修正を行う必要があった。【解決手段】従来、実装部品の実装データには実装部品の実際の寸法のみ登録されていたが、本発明の自動段取り装置は、更に、部品の色、実装機が実際に認識した読み込み寸法等を登録するデータベースを備える。実装機で認識不具合が生じると、実装機が実際に認識した読み込み寸法によって、寸法データを更新する。新規の実装部品を用いて実装する際には、実装部品の色情報に基づいてデータベース内で類似の実装データを抽出し、抽出した実装データを利用して、新規の実装部品の寸法データを修正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実装機が複数の実装部品を実装するにあたり、前記実装部品を前記実装機の実装に適した順番に並べ替え、また、前記実装機が実装時に使用する実装部品の実装データを作成する自動段取り装置であって、
前記実装部品を所定の順番に並べ替える並べ替え機と、
前記実装部品の識別番号、寸法、色を関連付けして実装データとして記憶する段取り情報記憶部を備え、
前記段取り情報記憶部は、前記実装機で実装部品の認識不具合を生じると、当該実装部品の色を抽出し、当該色に応じて前記実装部品の寸法を修正し、修正後の寸法を実装データとして記憶することを特徴とする自動段取り装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313AA15
, 5E313AA23
, 5E313DD01
, 5E313DD02
, 5E313DD15
, 5E313DD21
, 5E313DD31
, 5E313FG01
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