特許
J-GLOBAL ID:201303093094526139
仮想計算機の制御方法及び仮想計算機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤井 正弘
, 後藤 政喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060470
公開番号(公開出願番号):特開2013-196138
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ハイパバイザが生成する仮想計算機上でVMMを稼働させてサブ仮想計算機を生成する仮想計算機のNICについてVMMによるソフトウェアコピーを回避し、サブ仮想計算機の増設やライブマイグレーションを行う際の帯域劣化の抑止の両立を目的とする。【解決手段】CPU、メモリ、マルチキューNICを搭載する物理計算機上で複数の仮想化ソフトウェアを稼働させる仮想計算機において、仮想計算機に仮想的なマルチキューNICを搭載し、前記仮想的なマルチキューNICを構成する仮想キューに関して、利用が開始された仮想キューに対して前記マルチキューNICを構成する物理キューを割り当て、前記物理キューに前期仮想計算機のメモリの直接アクセスを許可する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
CPUと、メモリと、一以上の物理キューを有するマルチキューI/Oデバイスとを備えた物理計算機で、仮想計算機を生成する仮想化部を稼働させる仮想計算機の制御方法であって、
前記仮想化部が、前記メモリの記憶領域を割り当てて仮想計算機を生成する第1のステップと、
前記仮想化部が、前記仮想計算機に一以上の仮想キューを備えた仮想マルチキューI/Oデバイスを提供する第2のステップと、
前記仮想計算機が、前記仮想キューの使用を開始する第3のステップと、
前記仮想化部が、前記使用が開始された仮想キューに対して、前記物理キューを割り当てる第4のステップと、
前記仮想化部が、前記割り当てた物理キューに前記仮想計算機の前記記憶領域への直接アクセスを許可する第5のステップと、
を含むことを特徴する仮想計算機の制御方法。
IPC (3件):
G06F 9/46
, G06F 13/10
, G06F 12/10
FI (4件):
G06F9/46 350
, G06F13/10 330C
, G06F12/10 553Z
, G06F12/10 555
Fターム (6件):
5B005KK02
, 5B005KK15
, 5B005LL03
, 5B005MM36
, 5B005RR01
, 5B014FB05
引用特許:
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