特許
J-GLOBAL ID:201303093130001560
合成樹脂製キャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126834
公開番号(公開出願番号):特開2013-249129
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 本発明は、上記した疎水性酸化物微粒子による内容物の付着性の抑制効果を利用し、工業的により簡単な工程でキャップ体への内容物の付着を効果的に抑制することを課題とし、衛生的で、品質の低下が抑制され、汚れを気にする必要のない使い勝手に優れた合成樹脂製キャップを提供することを目的とするものである。【解決手段】 合成樹脂製キャップにおいて、基材フィルムの一方の面に疎水性酸化物微粒子を付着させて撥水層を形成した撥水性フィルムをインサート材としたインサート成形により、キャップ体の少なくとも内容物と接触する面の一部に、基材フィルムの他方の面側を介して撥水性フィルムを接着させたものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材フィルム(22)の一方の面に疎水性酸化物微粒子を付着させて撥水層(23)を形成した撥水性フィルム(21)をインサート材としたインサート成形により、キャップ体(1)の少なくとも内容物と接触する面の一部に、前記基材フィルム(21)の他方の面側を介して前記撥水性フィルム(21)を接着させたことを特徴とする合成樹脂製キャップ。
IPC (3件):
B65D 51/24
, B65D 47/08
, B65D 47/36
FI (3件):
B65D51/24 Z
, B65D47/08 F
, B65D47/36 D
Fターム (32件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CB04
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB09
, 3E084DB13
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084FA03
, 3E084FC05
, 3E084GA08
, 3E084GB06
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084HB02
, 3E084HB09
, 3E084HC01
, 3E084HD04
, 3E084KA12
, 3E084KB01
, 3E084LA03
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC02
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
合成樹脂製のキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-233146
出願人:三笠産業株式会社
-
非付着性容器及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-076320
出願人:東洋アルミニウム株式会社
-
蓋材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-030750
出願人:東洋アルミニウム株式会社
-
内容物付着防止用蓋材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-350387
出願人:昭和電工パッケージング株式会社
全件表示
前のページに戻る