特許
J-GLOBAL ID:201303093133924201
ディファレンシャルユニット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059923
公開番号(公開出願番号):特開2013-194765
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】所謂低トルク仕様を採用した場合であっても、フレッチング等の問題の発生を効果的に抑制することのできるディファレンシャルユニットを提供することを課題とする。【解決手段】前端部をプロペラシャフトの後端部に連結自在とし、後端部に減速大歯車と噛合う減速小歯車を固定したピニオン軸の中間部前後2箇所位置をケーシングに対して回転自在に支持する円錐ころ軸受を有するディファレンシャルユニットにおいて、前記円錐ころ軸受は、少なくとも内輪、外輪、転動体である円錐ころを備えており、前記内輪は大つば側端面と小つば側端面を有するものであり、2個の円錐ころ軸受の前記小つば側端面同士はスペーサにより押圧されているものであって、前記スペーサは、少なくとも3箇所の円筒状部分を備えるコラプシブルスペーサであることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前端部をプロペラシャフトの後端部に連結自在とし、後端部に減速大歯車と噛合う減速小歯車を固定したピニオン軸の中間部前後2箇所位置をケーシングに対して回転自在に支持する円錐ころ軸受を有するディファレンシャルユニットにおいて、前記円錐ころ軸受は、少なくとも内輪、外輪、転動体である円錐ころを備えており、前記内輪は大つば側端面と小つば側端面を有するものであり、2個の円錐ころ軸受の前記小つば側端面同士はスペーサにより押圧されているものであって、前記スペーサは、少なくとも3箇所の円筒状部分を備えるコラプシブルスペーサであることを特徴とするディファレンシャルユニット。
IPC (5件):
F16H 57/021
, F16C 19/36
, F16C 25/08
, F16H 57/037
, F16H 48/42
FI (5件):
F16H57/02 102
, F16C19/36
, F16C25/08 Z
, F16H57/02 113
, F16H48/00 131
Fターム (31件):
3J012AB04
, 3J012AB05
, 3J012BB03
, 3J012BB05
, 3J012CB04
, 3J012CB06
, 3J012DB20
, 3J012FB12
, 3J012GB10
, 3J012HB02
, 3J027FA37
, 3J027FB01
, 3J027HC14
, 3J063AA02
, 3J063AB04
, 3J063AC11
, 3J063BA04
, 3J063CA05
, 3J063CB52
, 3J063CD02
, 3J063CD42
, 3J701AA16
, 3J701AA25
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA71
, 3J701FA35
, 3J701FA38
, 3J701GA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
車両の終減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-093142
出願人:富士重工業株式会社
-
特公昭45-034321
-
ピニオン軸支持用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-283033
出願人:株式会社ジェイテクト
審査官引用 (3件)
-
車両の終減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-093142
出願人:富士重工業株式会社
-
特公昭45-034321
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ピニオン軸支持用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-283033
出願人:株式会社ジェイテクト
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