特許
J-GLOBAL ID:201303093286980925

ケース体接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072436
公開番号(公開出願番号):特開2013-204648
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】ケース体の間にパッキンを介在させて流体の漏れを防止するとともに、ケース体を接続する際やケース体を接続した後に、パッキンが損傷したりするのを防止し、またパッキンが固定用の溝から外れたりするのを防止して、流体管からの流体漏れを防止することができるケース体接続方法を提供すること。【解決手段】少なくとも一方のケース体11,12に、隣り合う連結フランジ14,15の対向面14a,15a同士の位置を管軸方向にずらして配置すると、連結フランジ14,15の対向面14a,15a同士の接近を防止する移動防止部5が設けられており、隣り合う連結フランジ14,15の対向面14a,15a同士を、移動防止部5による接近防止が解除されるまで管軸方向に位置決めし、連結フランジ14,15の対向面14a,15a同士を接近させ連結フランジ14,15の対向面14a,15a間のパッキン4を圧接し、連結フランジ14,15同士を保持部材6によって挟着することにより複数のケース体11,12を接続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体管の外面に周方向に沿って着脱自在に密封状に接続される複数のケース体の周方向両端部の各々に、外径方に向かって突出形成された連結フランジが設けられ、隣り合う前記連結フランジの対向面間にパッキンを介して該連結フランジ同士を保持部材によって挟着して、前記複数のケース体を接続するケース体接続方法であって、 少なくとも一方の前記ケース体に、隣り合う前記連結フランジの対向面同士の位置を管軸方向にずらして配置すると、該連結フランジの対向面同士の接近を防止する移動防止部が設けられており、 隣り合う前記連結フランジの対向面同士を、前記移動防止部による接近防止が解除されるまで管軸方向に位置決めし、前記連結フランジの対向面同士を接近させ前記連結フランジの対向面間のパッキンを圧接し、前記連結フランジ同士を保持部材によって挟着することにより前記複数のケース体を接続することを特徴とするケース体接続方法。
IPC (3件):
F16L 55/16 ,  F16L 55/18 ,  F16L 41/06
FI (3件):
F16L55/16 ,  F16L55/18 B ,  F16L41/06
Fターム (6件):
3H019CA05 ,  3H019CB02 ,  3H025EA01 ,  3H025EB06 ,  3H025EC06 ,  3H025ED01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019874   出願人:古河電気工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019874   出願人:古河電気工業株式会社

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