特許
J-GLOBAL ID:201303093296071460
超臨界水もしくは亜臨界水を用いた反応装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124198
公開番号(公開出願番号):特開2013-248554
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】バイオマス原料を含む流体を超臨界水/亜臨界水と作用させて有用物質を生産する方法において、高濃度のバイオマス原料を含む流体と効率的に混合することで、副生成物であるタール・炭素粒子の発生量を低減し、配管・機器の閉塞、磨耗を抑制すること、タール等の副生成物が配管壁面に付着した場合でも、容易に除去できること。【解決手段】グリセリン、セルロースおよびリグニンから成るグループからの少なくとも一つの原料流体と、超臨界水もしくは亜臨界水の少なくとも一つを混合させるための円筒形状の混合流路と、前記混合流路に、原料流体および超臨界水もしくは亜臨界水を流入させる少なくとも二つの入口流路と、前記混合流路で混合した反応液を排出する出口流路と、前記混合流路の中心軸に設置された回転軸を有する攪拌翼と、を備えた超臨界水もしくは亜臨界水の反応装置。【選択図】図6
請求項(抜粋):
グリセリン、セルロースおよびリグニンから成るグループからの少なくとも一つの原料流体と、超臨界水もしくは亜臨界水の少なくとも一つを混合させるための円筒形状の混合流路と、
前記混合流路に、原料流体および超臨界水もしくは亜臨界水を流入させる少なくとも二つの入口流路と、
前記混合流路で混合した反応液を排出する出口流路と、
前記混合流路の中心軸に設置された回転軸を有する攪拌翼と、
を備えたことを特徴とする超臨界水もしくは亜臨界水の反応装置。
IPC (10件):
B01J 3/00
, C07C 45/52
, B01J 3/02
, B01F 13/08
, B01F 7/00
, B01J 3/04
, C07C 47/22
, C07H 3/02
, C07D 307/48
, C07D 307/50
FI (10件):
B01J3/00 B
, C07C45/52
, B01J3/02 A
, B01F13/08 Z
, B01F7/00 A
, B01J3/04 Z
, C07C47/22 Z
, C07H3/02
, C07D307/48
, C07D307/50
Fターム (27件):
4C037HA21
, 4C037HA22
, 4C037HA40
, 4C057AA03
, 4C057AA30
, 4C057BB02
, 4G036AC26
, 4G078AA02
, 4G078AA16
, 4G078AB11
, 4G078BA01
, 4G078CA12
, 4G078CA18
, 4G078CA19
, 4G078DA01
, 4G078DB10
, 4G078EA03
, 4G078EA10
, 4G078EA20
, 4H006AA02
, 4H006AC45
, 4H006BA91
, 4H006BB31
, 4H006BC11
, 4H006BD10
, 4H006BD81
, 4H006BE60
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