特許
J-GLOBAL ID:201303093378972910

破損燃料検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鹿股 俊雄 ,  志村 博 ,  瀧本 十良三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085278
公開番号(公開出願番号):特開2013-213791
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】各流調弁の開閉動作にかかわらず、各活性炭吸着筒を適切な温度に安定して制御することができる破損燃料検出装置を提供する。【解決手段】内部に活性炭吸着筒4〜6と加熱器13〜15が配置された少なくとも一つのタグガス回収装置1、2と、内部に活性炭吸着筒と加熱器が配置された少なくとも一つのタグガス濃縮装置3と、前記活性炭吸着筒の温度を検出する温度検出器7〜9と、前記温度検出器の測定値に基づき加熱器と冷却ガスの供給量を制御することで前記活性炭吸着筒の温度制御を行うプログラマブル・ロジック・コントローラからなる制御部16と、を有する破損燃料検出装置において、前記制御部16は前記冷却ガス共通配管24に設けた流量計18の測定値の変動を監視し、当該変動の大きさに応じて各冷却ガス供給配管に設けた流調弁10〜12の開度を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に活性炭吸着筒と加熱器が配置された少なくとも一つのタグガス回収装置と、内部に活性炭吸着筒と加熱器が配置された少なくとも一つのタグガス濃縮装置と、冷却ガス共通給配管と、前記冷却ガス共通配管から分岐し流調弁を介して前記タグガス回収装置及びタグガス濃縮装置に接続された冷却ガス供給配管と、前記活性炭吸着筒の温度を検出する温度検出器と、前記温度検出器の測定値に基づき加熱器と冷却ガスの供給量を制御することで前記活性炭吸着筒の温度制御を行うプログラマブル・ロジック・コントローラからなる制御部と、を有する破損燃料検出装置において、 前記制御部は前記冷却ガス共通給配管に設けた流量計の測定値の変動を監視し、当該変動の大きさに応じて各冷却ガス供給配管に設けた流調弁の開度を制御することを特徴とする破損燃料検出装置。
IPC (1件):
G21C 17/07
FI (1件):
G21C17/06 T
Fターム (4件):
2G075CA38 ,  2G075DA10 ,  2G075DA16 ,  2G075FC04

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