特許

J-GLOBAL ID：201303093408016114

積層体の焼結装置、積層体の製造方法及び全固体二次電池の製造方法

発明者： 石曽根 昇 ,  須田 正之 ,  譲原 一貴 ,  柳▲瀬▼ 考応 ,  中山 仁
出願人/特許権者： セイコーインスツル株式会社
代理人 (3件)： 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-047105
公開番号（公開出願番号）：特開2013-182828
出願日： 2012年03月02日
公開日（公表日）： 2013年09月12日
要約：

【課題】本発明は、熱応力によって生じるクラックを任意の位置に発生させ加工性が高い事を特徴とする積層体の焼結装置、積層体の製造方法及び全固体二次電池の製造方法を提供する事を目的とする。【解決手段】積層体4の焼結装置1であって、積層体4を上面に載置する載置体3と、上面と対向し積層体4を挟む加圧面を備えた加圧体2と、積層体4を加圧する加圧手段と、積層体4に対して熱を与える加熱手段と、を備え、加圧面が、第一の熱膨張率からなる第一の熱膨張部21と、第一の熱膨張率よりも小さな第二の熱膨張率からなる第二の熱膨張部22と、を含んでなることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

積層体を上面に載置する載置体と、 前記上面と対向し前記積層体を挟む加圧面を備えた加圧体と、 前記積層体を加圧する加圧手段と、 前記積層体に対して熱を与える加熱手段と、 を備え、 前記加圧面と前記載置体の上面の少なくとも何れか一方が、第一の熱膨張率からなる第一の熱膨張部と、前記第一の熱膨張率よりも小さな第二の熱膨張率からなる第二の熱膨張部と、を含んでなることを特徴とする焼結装置。

IPC (2件)：

H01M 10/058 ,  H01M 10/056

FI (2件)：

H01M10/00 117 ,  H01M10/00 107

Fターム (18件)：

5H029AJ14 ,  5H029AK01 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL04 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029HJ03 ,  5H029HJ14