特許
J-GLOBAL ID:201303093511205162
現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174819
公開番号(公開出願番号):特開2013-037268
出願日: 2011年08月10日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】現像剤担持体に対向するように上下方向に配設された2つの搬送部材とそれらの搬送部材に対向するように配設された搬送部材とによって現像剤の長手方向の循環経路を形成した場合であっても、第2搬送経路における内圧が高くなってトナーや現像剤が飛散してしまう不具合が生じにくい、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。【解決手段】第3搬送経路B3には、その搬送方向中央部に、第3搬送経路B3において搬送路の断面積が最も小さくなるように形成された狭小部B31が設けられている。また、狭小部B31に対して搬送方向下流側の位置には、現像装置23の外部に連通する開口部23rが形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
キャリアとトナーとを有する現像剤を収容するとともに、像担持体上に形成される潜像を現像する現像装置であって、
前記像担持体に対向するとともに、現像剤を担持する現像剤担持体と、
装置内に収容された現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する複数の搬送部材と、
を備え、
前記複数の搬送部材は、
前記現像剤担持体に対向するとともに、現像剤を長手方向に搬送しながら当該現像剤担持体に現像剤を供給する第1搬送部材と、
前記現像剤担持体に対向するとともに、当該現像剤担持体から離脱された現像剤を長手方向に搬送する第2搬送部材と、
前記第2搬送部材によって搬送された現像剤を前記第1搬送部材による搬送経路の上流側に向けて搬送する第3搬送部材と、
を具備し、
前記第1搬送部材による第1搬送経路と、前記第2搬送部材による第2搬送経路と、前記第3搬送部材による第3搬送経路と、を隔絶する壁部をさらに備え、
前記第3搬送経路は、
その搬送方向中央部に配設されるとともに、当該第3搬送経路において搬送路の断面積が最も小さくなるように形成された狭小部と、
前記狭小部に対して搬送方向下流側の位置であって現像剤に埋没しない位置に配設されるとともに、装置の外部に連通する開口部と、
を具備したことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2H077AA02
, 2H077AA09
, 2H077AB02
, 2H077AB07
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AE06
, 2H077BA08
, 2H077BA09
, 2H077CA11
, 2H077EA03
, 2H077GA04
, 2H077GA13
引用特許:
前のページに戻る