特許
J-GLOBAL ID:201303093553615921

磁場感知コイルにスイッチング機能を適用して磁気ノイズを検出するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253944
公開番号(公開出願番号):特開2013-137302
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】回転可能なシャフトに加えられるトルクを測定し、また装置に影響する磁場ノイズを測定するためのトルク感知装置。【解決手段】回転可能なシャフトに加えられるトルクを測定し、また装置に影響する磁場ノイズを測定するためのトルク感知装置である。装置は、スイッチング機能を組込むことにより、共通信号検出モードおよび差動ノイズ検出モードで作動できる。装置は、共通信号検出モードおよび差動ノイズ検出モードの両方で作動する磁場センサから得た出力信号に基づき、回転可能なシャフトに加えられたトルクを決定できる。装置は、トルクにより誘発された磁場を正確に測定でき、ノイズにより誘発された磁場からの測定エラーを取り消すことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トルク感知装置であって: 第1の磁気的に調整された領域と、第2の、反対に分極された、磁気的に調整された領域とを有する磁気弾性トルク-磁場変換器と; 第1の磁気的に調整された領域に隣接して位置決めされた第1の磁場感知装置と; 第2の磁気的に調整された領域に隣接して位置決めされた第2の磁場感知装置と; 第1の電気接続状態および第2の電気接続状態の間のスイッチングのための手段と; を具備し、 第1の接続状態では、第1の磁場感知装置および第2の磁場感知装置は、反対に分極され、第2の接続状態では、第1の磁場感知装置および第2の磁場感知装置は、同じ方向で分極されることを特徴とするトルク感知装置。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (2件):
G01L3/10 301M ,  G01L3/10 301J

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